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【148球目】応援する人②

昨日、応援する人=される人=成功する人と書きました。
(⇩こちらの記事参照)

今日は、そんな視点で社内を見ていこうと思います。

三陽工業の場合

三陽工業にはいくつかの部署があります。

大きく分けて、HR事業部・GT製造部・経営管理部・ブランド戦略室・人材戦略部・事業戦略部、そして内部監査室

過去・現在・未来のお話を以前にしましたが、そういう視点で分けると、

現在:HR事業部・GT製造部

過去:経営管理部・内部監査室

未来:ブランド戦略室・人材戦略部

事業戦略部は未来と現在の仕事を担っています。たまに過去もあるかな。

こんな風に分かれています。

この過去・現在・未来の視点に応援するという視点を入れた時、どうなるか。

現在の仕事を、過去と未来の仕事で応援している。

そんな図式になりますよね。

現在の仕事は今日の売上や利益に直結します。
HR事業部やGT製造部が今日の売上や利益を作ってくれている

そして、それをサポートするのが経営管理部であり、ブランド戦略室であり、人材戦略部であり、時には事業戦略部も入ってきます。

こんな考え方が三陽工業の中にはあります。

HR事業部の場合

三陽工業最大の部署であるHR事業部
全国に26の営業拠点を構えて、その人員数は約1,300名になります。

そんなHR事業部を見ても、過去・現在・未来の仕事があり、応援する、サポートする形が出来ています。

HR事業部の中心は何と言っても生産推進グループ

生産推進グループは現在の仕事をしています。
生産推進グループが、三陽工業の売上・利益の大半を創ってくれています。

HR営業や拠点長は、その応援をする立場です。

サポートをする立場です。

会社全体で見ると、HR事業部は現在の仕事=売上・利益を創る仕事をしてくれていますが、HR事業部で見ると、生産推進グループが現在の仕事をしてくれていて、HR営業や拠点長は未来・現在・過去の全ての仕事をしてくれています。

これはGT製造部でも同じです。

生産推進グループ=一般社員と置き換えれば、同じことになります。

HR事業部の視点で見ると、未来の仕事をやってくれているブランド戦略室や人材戦略部が持ってきてくれたバトンHR事業部が受け取り、そのバトンを次は経営管理部へと渡していく

そんな流れになっています。

未来や過去の仕事は、現在の仕事に対してのサポートです。
その考えでいくと、HR営業や拠点長生産推進グループをサポートする立場ですね。

この点に異論のある人はいないと思います。

サポートするということ

サポートを辞書でひくと、

(英 support) 支えること。支持すること。後援すること。元気づけること

と出てきます。

元気づけることもサポートなんですね。
サポート=元気づけること

と考えると、HR事業部内でのサポートの意義、会社全体でのサポートの意義はより理解しやすいかな。

まずは、依頼事項を正確に迅速に行ったり、決まっていることをミスなくやっていくことは、サポートする上では大切なことです。

支えたり、支持したりするという意味では、絶対にまずはそれ。

そこから、もう1つの意味である元気づけることへと繋げていくためにはどうすればいいか。

相手を元気づける為には何をすればいいのか

ここが難しい

相手は人ですから。
十人十色
です。様々なパターンがあります。

だからこそHRは奥が深い。HRだけではなく、人に対して何かをやっていくことは本当に奥が深いです。

だからこそ、三陽スタンダードにはそんな項目があります。
(⇩コチラの記事参照)

①-⑩の全ての項目が、人をサポートすることに繋がる。
ということは、人を元気づけることに繋がる。

三陽スタンダードは良く出来ています。

まとめ

何がいいたいか。

応援する人=される人=成功する人

が言いたいのです。

そして、社内においても部署においても、その立場は明確であり、応援するから応援されるという形が取られていくことが理想です。

誰かを応援するから応援される

仕事の内容によってサポートする、サポートされるはありますが、時には逆転することもあるでしょう。

逆転する時なんかは、応援する人=される人を実感しやすいですよね。

相手が悪い。
そう口にした瞬間にその言葉は一周回って帰ってきます

人間は完璧ではありません
そして、個々の個性があります。

そんな人たちが数多く集まって仕事をしていく訳ですから、応援すること、サポートすることはとても重要ですし、その指針が三陽スタンダードとして存在をしている訳です。

三陽工業の強みは三陽スタンダートです。

みんなが胸を張ってそう言えるように、自分自身も行動をしていきます。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いいたします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!