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【281球目】新卒社員

4月もそろそろ終わろうとしていますね。

もうすぐで長いゴールデンウイークを迎えます。2022年4月1日に入社した新入社員のみなさんも1ヶ月が経過して少しずつ落ち着いたり、ホームシックになったり、しんどかったり、色々な想いが錯綜していると思います。

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今日は4月入社の新入社員のことについて書いていきます。


初県外、初社会人

私の初県外は18才の時の佐賀でした。

4月はとてつもない電話代がかかったと記憶しています。完全にホームシックですよね。5月からパタッとなくなりましたが。初めての1人暮らし、ましてや佐賀県ですからそもそも知り合いは0です。野球やってて良かったと思っています。

そして、初社会人

これは住み慣れた佐賀でスタートでしたので、そんなにストレスはありませんでした。仕事に対しても全てが初めてのことなので、こんなものかという感じです。20年以上前の記憶ですが、鮮明に覚えていますね。


フライング

営業や広報に配属予定の新卒社員も現場配属になって2週間ほどが経過します。

まだまだ目の前の覚えることで精一杯だとは思いますが、ぜひフライングの思考と行動を持って欲しいですね。6ヶ月後には、各拠点に配属になります。その際に、自分がフォローしていく生産推進グループ社員の立場で今仕事が出来ています。

現場作業をしながら、どんなことを考えるのか。製造現場とはどんなものなのか。全てはHR営業になってから生きてきます。それを想像しながら今をやりきって欲しいですね。

もう1つ。

会社からは常に情報発信がされています。それを受け取る習慣を身に着けて欲しいですね。例えばこのnoteもそうですが、私のnoteを毎日見るから成果が上がる訳ではありませんが、成果を上げている人はこのnoteを毎日見ています。会社のことを理解して、自分に腹落ちさせること。それが営業にも採用にも労務管理にも繋がってきます。武器が1つ増える訳ですから、それを手にしない理由はありません。

自分が営業になった時のことをイメージしながら現場を理解する。
会社の情報発信を受け取る習慣をつける。

この2つが出来れば、6ヶ月後の配属の準備はほぼ完了です。これ以外にもフライング項目はありますが、最低限この2つですね。


レースで言うと

新卒社員はレースで言うと、最後尾からのスタートです。

今の現状では、先頭にはまだまだ追い付けません。しかしながら、新卒社員は入社時の選考において、三陽工業の強みをSNSでプレゼンするという課題をクリアして来ています。それがこちらに響いたから内定を勝ち取り入社に至りました。そんなメンバーが1つずつ武器を身に着けています。

その成長スピードは人それぞれですが、三陽スタンダード⑥のようにシンカしています。

人によってはとてつもないスピードになるかもしれません。気づければ真後ろにいる、横にいる。そんなことも想像しながら、シンカしていく必要がありますね。製造現場での仕事は大変なことも多いでしょう。みんなが見守っていますし、半年後のイメージをしながら準備も進めています。

三陽工業としてのシンカ。それを実現してくれる1人1人のシンカ。そして、それが三陽工業の真の価値に繋がっていきます。1歩ずつ進んでいきましょう。

本日もありがとうございました。

明日もよろしくお願いします。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!