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【116球目】考えていること

日々、色んなことを考えています。
大きい事から小さい事まで。

コロナ禍や異常気象など、外部環境は目まぐるしく変化をしていきますが、思考を止めなければ行動できますし、変化ができます。

いま、考えていることをいくつかご紹介しますね。

せいぞうびとプレゼント企画

プレゼント企画

ちょっとフライングですが、ここで先に紹介してしまいます。

生産推進グループ主任6名が頑張ってくれているTwitter「せいぞうびと」

フォロワーも100名を超えて今も順調に増えています。
そんな「せいぞうびと」で、こんな企画をやります。

「三陽工業を育てていただいた」といっても過言ではないKawasakiのグッズを中心に、1万円相当のお楽しみ袋を3名様にプレゼント。
近日、「せいぞうびと」のアカウントからあらためてツイートしますので、①アカウントをフォロー②その投稿をリツイートの2点を行えば応募できます。

ぜひみなさん、ご参加くださいね。

TikTok フォロワー10,000人突破!

約半年での10,000人突破です。

@sanyoukougyou

#三陽工業 本社の周りに恐竜が逃げろー😎!笑 小杉さん演技力たかいです!#ダイナソー #dinosaur #おじキュン #おじいちゃん #effect

♬ original sound - MING 🦁 - MING 🦁

小杉さん・森本さん・西弘さんの努力の賜物ですね。
このTikTok がきっかけで入社してくれる2022新卒社員もいます。

この10,000人突破を記念して、8月27日(金)20:00~ライブ配信をする予定です。

TikTok のライブ配信は初めての試みなので、何がどうなるか期待と不安が入り混じっていますが、やってみようです。

どんなことになるのか。
乞うご期待!

赤字拠点に対しての考え方

一気に真面目な話です。

赤字拠点=投資であり、会社にとっては必ず必要だと考えています。

しかしながら、赤字継続拠点になってしまっては意味がありませんし、その場合は撤退という形になります。

5、6年位前の話です。

当時、全ての拠点が黒字化されていました。

それまでは、岐阜、滋賀、新しい工場とどこかに赤字拠点があり、そこを黒字化していくために様々な行動を取っていました。

結果、全ての拠点が黒字になった

それを見て、「やばい!」と感じたのです。
攻めれていない
。そう感じました。

そう、拠点の初期段階は、必ずと言って良いほど赤字になります。
それがどのタイミングで黒字になってくるか。
拠点によって異なりますが、半年から2年位が1つの目途です。

それ以上の赤字拠点は、文字通り赤信号です。

会社として赤字であれば、社会から必要のない会社と見なされているのと同じ。何かで読んだことがありますし、もちろん私もそう考えています。

赤字拠点が黒字になった例は数多くありますし、赤字が継続したために撤退した拠点もいくつかあります。

直近で言うと、2020年2月末を持って1つの事業所を撤退しました。

年間で約2,000万くらいの赤字を出していた事業所です。
お客様への交渉を含めて、存続するための事を全てやっていきましたが、最終決断をしました。

結果、前期は2,000万のプラス効果がでた訳です。

前期はコロナ禍で本当にしんどい年でした。
もし、あのまま存続していたならば、2,000万のマイナスがあったと考えるとより厳しくなったことでしょう。

1つの判断、決断が大きな効果を生んでくれました。

簡単には撤退はしません。
やる方法、やれる事は全てやりきります

それでも好転しない場合のみ撤退という判断をします。

この神戸事業所の撤退は多くの学びを私に与えてくれました。
ありがたいことです。

サンテックと長野工場

三陽工業の子会社のサンテック

元々は赤字拠点です。
それが今や、立派なものです。

なぜそうなったのか。
一言で言うと、正しい行動を積み重ねてきたから。

三陽工業がサンテックを子会社にしてから、2人の社長が存在します。
2人共に正しい行動を積み重ねてくれた。

もちろん、自身においての失敗は数多くあったと思います。
その失敗を経験として捉えて、前に進んで来てくれた。

同じくM&Aした長野工場も同じ様な状況でした。

1つ1つの変化は小さくても、それを継続して徹底して、やり続ける
そして、それが習慣になる。

そんなちょっとしたことの積み重ねが、成果へと繋がるということを証明してくれています。

これからがより楽しみです。

三陽工業には数多くの拠点が存在し、多くの社員が働いてくれています。
そこで働く人の人生が豊かになっていくように、素直で真面目に一生懸命働く人達が報われるように、環境を創っていきます。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!