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【713球目】2024JSB1000エントリーリスト

先日、2月9日にはKRP三陽工業&RS-ITOHの体制発表会が開催されました。
参加して頂いた多くの皆様のおかげで進行もスムーズに行われ、初の試みであるライダートークショーや毎度おなじみの大抽選会も行われ、楽しい時間を過ごすことが出来ました。ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。2月の初旬に、JSB1000のエントリーリストが出されていましたので、それを今日は見ていこうと思います。


唯一のKawasaki

プレスリリースでKawasakiの灯を消さないと書きました。
これをご覧いただけると、その意味を理解できると思います。全日本ロードレースの最高峰クラス、JSB1000クラスのエントリーリストです。

『JRRサイト 2024年 MFJ 全日本ロードレース選手権 年間エントリーリスト』より引用
(https://www.jrr.jp/posts/2024annual_entrant)

各メーカーの台数を数えてみるとこうなります。

HONDA・・・10台
YAMAHA・・・7台
SUZUKI・・・1台
BMW・・・2台
DUCATI・・・1台
Aprilia・・・1台
そして、Kawasaki・・・1台です。

この1台のKawasakiのマシンがKRP三陽工業&RS-ITOH、ライダーは佐野優人です。Kawasakiの灯を消さない。消したくありません。今年のJSB1000、どんなレースが繰り広げられるのでしょうか。楽しみで仕方ありません。

サーキットへいこう!

昨年、三陽工業の社員が総勢111名、全日本ロードレースと鈴鹿8時間耐久レースを見に、現地まで行ってくれています。茂手、岡山、鈴鹿、大分、それぞれのサーキットで現地の熱さを感じてくれています。

私自身も2016年まではサーキットへ行ったこともなければ行こうとも思いませんでした。そもそも全日本ロードレースや鈴鹿8耐が身近になかったです。Kawasakiに乗っていた中野真矢選手は明石工場内のポスターで見たことはありましたが、全く無知な状態でした。

最初のサーキットから8年になります。知れば知るほど面白くなって来ました。Kawasakiのみならず他メーカーの動向も気になりますし、サーキットでのイベントも常に気にしています。騙されたと思って一度サーキットへ行ってみてください。面白いものが見られるはずです。

今年の全日本ロードレース、そして夏の鈴鹿8時間耐久レース。どんなドラマが起きるか。Kawasakiのマシンが1つでも上の順位にいくことを期待しています。多くの人とサーキットで出会えることを楽しみにしています。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!