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【362球目】応援する人

成功する人=応援する人だと考えています。

これは社内でもずっと言い続けていることですし、私自身が確信していることの1つでもあります。今日はそんなお話を。

仕事は1人や1部署では完結しない

もし、1人や1部署で完結する仕事があれば教えて頂きたいです。

三陽工業ではそんな仕事は存在しません。必ず自分の仕事は別部署に繋がっていきますし、別部署の仕事は自分の部署へと繋がってきます。自分の仕事ではないから、自部署の仕事ではないから、そんな感性でいると、誰からも応援されなくなってしまいます。ということは結果、成功しなくなります。自分の仕事に責任感を持ち、それを全うする。まずはここからでしょう。次のステップは前工程や後工程に気を配る。とても大切なことです。

経営者として

経営者である私は、工程を持っていません。

決めることやチェックすることはありますし、資金調達は私の仕事です。採用と広報も経営者の仕事だと認識をしています。日常の採用のみならず、通常とは異なるルートでの採用もあります。未来の仕事である広報をどう広げていくかを決めることも私の仕事だと考えています。

1つ1つの仕事の大切さ

三陽工業にある全ての仕事が大切な仕事です。

そして、その仕事特有の大変さがあります。現場で仕事をしていると、デスクワークが楽に見えるかもしれません。デスクワークをしていると、現場仕事が楽に見えるかもしれません。どちらも、大変な部分があり、どちらが大変かと聞かれるとどちらも大変です。

経営者は楽に見えるかもしれません。

自分がしんどいと思うことは数年に1度くらいしかありません。私はこの会社の経営者であることを楽しんでいますし、この会社を本当に日本の製造現場を元気にする会社にしたいと考えていますので、そのあるべき姿になる為に試行錯誤することをしんどいと思うことはありません。三陽工業における全ての部署の人に感謝をしていますし、全ての仕事の大変さを理解しているつもりです。なので、そこには感謝しかありません。

生産推進グループ

三陽工業の強みは生産推進グループです。

先日、ドリームチームの試合の際に、生産推進グループのメンバーから、KawasakiのTシャツを頂きました。ドリームチームが現在関西大会まで勝ち進んでいる桑田真澄カップの兵庫県の準決勝・決勝に応援で来てもらった人にも兵庫県優勝のチャンピオンTシャツをお配りしました。その御礼ということで頂きました。とても嬉しかったですね。試合が終わって帰宅してから早速着ました。

そして、試合の翌日の月曜日にはもう1枚もらったものを着てました。ずっとTシャツという訳にはいかないので必要に応じてその上からジャケットを羽織ってました。気持ちがとても嬉しかったです。予測をしていなくて、突然でしたので、本当に嬉しかったですね。ありがとうございます、感謝です。そして、より強く想いました。三陽工業がもっと強くなって、もっと優しくなろうと。この会社に勤務してくれている社員全員の人生が豊かになっていく為に、もっと頑張っていこうと。ドリームチームには数多くの社員が応援に来てくれています。強制力もなく義務感もなしに単純に楽しみに応援に来てくれていることに心から感謝です。応援する人は応援されます。そして成功します。改めてそれを実感した1日でした。

本日もありがとうございました。

明日もよろしくお願いします。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!