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仲間とつながり続ける方法。

半年前に卒業した、明治大学スマートキャリアプログラム。
週3−5日、席を並べて勉強した仲間と、半年ぶりに集まった。

同窓会を決めたのは、修了式の日。
半年後の予定を、強制的に、決めた。

このやり方は、夫に教えてもらった。仲間と疎遠にならずに、つながり続ける方法。

会ったときに、分かれる前に、次に合う日程を決めてしまうこと。

単純だけど、効果は絶大だ。

そして、半年ぶりに会う仲間と過ごす時間は、最高だった。
約30名のクラスメイトのうち、20名以上が集まった。

幹事メンバーで、レンタルキッチンスペースを借りて、クッキング。
料理がスーパー得意な方がいたから、実現した。

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半年ズレで卒業するメンバーには卒業祝いの花束。
明治大学の色、紫と紺のお花。

キャリアやプライベートのビジョンを、1枚のスライドにイラストでまとめるビジョンロードマップ。
半年前に一緒に発表できなかったメンバーのプレゼンを、みんなで聞いた。授業と同じように、一人ひとり付箋にメッセージを書いて、プレゼント。
久しぶりに授業を思い出した。

そして変化のあった何名かからの近況報告。
転職をしたり、海外移住をしたり、資格をとったり、イベントを開催したり。たった半年の間にも、ビジョンロードマップがどんどん現実のものになってく様子を見せてもらった。

成長すること。変わっていくこと。

身近の人が体現するのを見ていると、
成長できるんだ。変われるんだ。
ということが、ナチュラルに価値観として身体に染み込む感じがした。

そして、異業種の人たちをこうして接点を持っていられることで、私を真人間にしてもらえる気がする。普段もっぱらデスクワークの会社員をしていて、そういう人とばかり接していると、視野が狭くなって勘違いを起こしそうだから。

いろんな業界、いろんな業種。スタートアップ、外資系、日系、自営・・・特に、看護とか介護とか、人が生きることに直接接するお仕事の話を聞くと、はっとさせられることが多い。

そして何より、ここにいる人のあたたかさが、すごいなと思う。心配りの差し入れの数々。今回私は会の途中でちょっと調子が悪くなって、すみっこに隠れていたのだけれど、すぐさま気づいて、いろんな人が手を差し伸べてくれた。優しさがしみた。

時間は限られていて、全然しゃべりつくせないけれど、ただこの空間にいられることが尊いと思う。

また次は、半年後。日にちは決まった。必ず会える。
きっと、ずっと、続けられると思う。

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