Leica Q3 発表を受けて思うことなど
こんにちは。Santosです。
ライカのコンパクトデジカメのLeica Q3 が正式に発表され、予約が開始されました。
もうすでにスペック記事はたくさん出ているので個人的に思うことを書き留めます。
そもそも、Qについての記事は山ほど書かれているので今更何を書くことがあるんだ、とも思うのですが、お許しを。
Leica Qを自分が初めて手にしたのは確か2016年初頭。そのインパクトは凄まじく、まさにライカらしい描写、フットワークの軽さ、マクロ撮影までこなす多彩さ。Qをきっかけにスナップ写真を撮るようになったのを思い出します。
ここからQをしばらくスナップ機として愛用するようになり、その後後継機となるQ2が2019年3月ごろにリリースされました。
自分個人としては2019年ごろはQを2台持ちしていて、そのうち一台を下取りに出し、Q2を発売と同時に手にしました。
Q2になり画素数が上がり、EVFの見えが向上し、手ぶれ補正が付き、バッテリーがSL系と同一になったのが個人的なトピックス。だが、それに伴い絵の質はより現代的になったのを感じた。
こうして見てみると、4年サイクルでモデルチェンジしていることになる訳だね、Qシリーズ。
今回の Q3 は画素がM11と同一の6000万画素となり、これまでUSB端子はなかったQシリーズに初めてUSB-C端子とmicro-HDMI端子が付くと言う。明らかな方向転換を感じる。さらに、フリップ液晶。現代的な機能が満載だ。
Q→Q2→Q3 と世代を重ねるごとに要するに現代的に変化していくQシリーズ。はたして、絵の質感はどのように変わっているのか、非常に気になるところだ。
ちなみに、主観ではあるが、一番ライカらしい描写をするのは初代Qだ。初代だけ保存して、Q2からQ3へアップデートを行うかどうか、気持ちは揺れている。
一度現物を見に行きたいところだ。
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