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整体手引き書 15年分の経験からのモノ⑥

『整体手引き書 15年分の経験からのモノ』も、⑥となりました。
①はセラピストになるきっかけをメインに、②は、整体についてを書きました。③は、実践に入りますが、前半は実践のために必要なことなど、後半はイラストを交えての施術ポイントです。③では、腰痛と内臓の関係がメインです。④は、肩・腕・手に関する症状に関する施術についてなどです。
⑤は、下肢に関する施術ついてなどです。
①~⑤までは、下記に貼っておきますので、よろしければお読みください。


整体手引き書 15年分の経験からのモノ①~⑤は


症状別(皮膚)

毛孔性紅色粃糠疹

今回は、この、『毛孔性紅色粃糠疹』という症状と施術についてを記していこうと思います。
まず、『毛孔性紅色粃糠疹』という症状をご存じの方は殆どいらっしゃらないのではないか、と想像します。
詳しくは、過去の記事に記載しています。宜しければ、こちら↓

今回、この『整体手引き書 15年分の経験からのモノ』を記すことにし、③ぐらいまでが完成した時でしょうか。
あ、そうだ。
と、この『毛孔性紅色粃糠疹』のことが浮かびました。
そして、クライエントさんであり、ヨガの生徒さんでもあり、大切な友人である彼女に相談しました。書いてもよい?と。
快く、OKしてくれました。
そもそも、上に貼り付けたブログにもありますが、コミュニティルームも設けています。それは、何かお悩みのある方がいらしたら、少しでもお役に立てたらよいね、という友人と私とで始めたものです。
それぐらい、この症状についての情報が少ないのです。そして、本当に辛いのです。辛いのです、と言っても、私は辛いのだろうな、と思うことしかできず、症状を経験しているご本人でないとその本当の辛さはわからないのですが。
どのような疾患であっても、大概お辛いでしょうけれど、本当に見ていて気の毒で仕方がないぐらいにお辛そうでした。

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