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前面道路は大事だよー

購入検討中の土地ですが570㎡が
なんと200万円で売りに出されている。
それにはもちろん訳があって前面道路が狭い!
しかも道路かどうかも分からないという
一般の人には意味が分からない事案だ。

しかしこれは不動産を少しかじっている人なら
あーなるほどね!っていうくらいよくある事。

なぜそれが問題なのかというと前面道路によっては
建築物を建てられない土地、いわゆる死に土地になってしまうのだ。

今回この前面道路で新しく家は建つのかを確認するために
まず法務局に行き売り物件の土地の謄本と字図を取り
その足で県の土木事務所に向かう。
この県の土木事務所が建築が出来るかどうか判断するのである。
そう不動産業界では地獄のエンマ大王のような存在なのである。
しかもよい子であっても沙汰は変わらない(たぶん)

ビビりながら土木事務所に行くと意外にも若くてかわいい担当が
色々教えてくれた。
それによると前面道路が誰の(個人、県、町)ものか調べること
それがどういう種類の道路なのか調べることなどなどなど・・・

調べることが多すぎて少しやる気をなくす。

とりあえず物件所在地の役場で聞いてみると
国の所有だが町が管理していて
種類は里道(りどう)とのこと

リどうって初めて聞いたけどこれで建築できるの???
本日はここでタイムオーバー
かなり雲行きが怪しくなってきたことは確か。


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