体操の先生の魅力について(santa編)
これから体操のインストラクターになりたい方や、どんな職業なのか知りたい方に少しでも興味を持ってもらえるように、15年体操インストラクターをしているsantaのある1日を公開しようと思います。
まず初めに私は、未就園児〜12歳までの運動指導主に体操を指導しています。
体操教室といっても選手を目指すような高度な技を教えるスクールではなく、学校体育で自信を持って前に立てるようになる子が増えるといいなという思いです。
それではsantaの1日を紹介します。
午前中(10時ごろから)
幼稚園や保育園に訪問して年少さんから年長さんまでの体育指導をしています。
主に、マット、跳び箱、鉄棒、縄跳び、ボール運動、運動会指導を年間のスケジュールに合わせて行います。
ここでの魅力は、3歳から6歳までのたくさんの子ども達と触れ合うことができることです。
教えていても素直に聞いてくれるし、みんな個性が溢れていてやりがいがあります。
また、園に入れば群がってくる子ども達!こんな光景なかなか拝めない最高の特権だと思います。
お昼(13時前後)
会社に戻った後は、お昼ご飯を食べて、体操教室の体験会の募集プリントの作成や、メール処理、ユニフォームの在庫管理、問い合わせの対応、システム操作、会員管理、広報活動など体操指導だけでなくパソコンにも毎日触れています。
おかげでnoteでの文章作成もなんとなくできるようになりました。
ここで大事なことは、指導は一生できないということ。だからこそ自分のスキルを少しでも磨くことができたことは良かったと思います。
夕方(15時ごろから)
ここからはスクールに来てくれる子ども達に指導をします。
対象年齢は5歳前後から12歳まで教えています。
ここからは、子ども達一人一人のレベルに応じた内容で、マット、跳び箱、鉄棒のレッスンをします。
ここで大事になってくることは、子どもの気持ちと親の気持ちに寄り添い体操教室に来て良かったと思えるような有益感を生み出すことです。
正直色々な体操教室を見たことがありますが、大きな違いとしては、設備と先生の違いで、レッスン内容としては、大きな変化はないと思います。
私は、どんな指導者よりも子ども達一人一人に声をかけて共に喜びを感じられるようにしたいと思っています。
まとめ
私が今回発信したかったことは、もっと体操インストラクターをしたいという人を増やしたい。
インストラクターの仕事は、子ども達の運動指導だけでなく、子どもの人生が変わるような大事な仕事だと思っております。
もちろん運動をできるようにもさせてあげられますが、人間的な面や、物事の考え方など、心身の成長のサポートができる夢のような仕事だと思います。
私が、インストラクターをやっていて良かったと思うことは、子どもの成長をマジかで感じることができることや、色々な方から感謝されることが体感できる事です。
こんな思いをこれから色々な人に伝えたいという思いと共に、指導に困っている人や、練習方法や、やり方に困っている方のサポートになるような記事を作っていければと考えています。
番外編
santaは年中さんと小1の子どもがいるので、帰宅後も子ども達から体を使ったすごい遊びをしてと言われる毎日です。
小学生になった子ども達は体も大きく限界を感じる部分もありますが、子どもが抱っこと言ってくれる時期は幸せと思い拒む事なく毎日抱っこしています。
そんなsantaの日常でした。
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