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近況報告 冷え込む師走に少しばかりの暖かさ

近況報告の記事なんぞ果たして必要なのかとも思ったけれど他に書こうと思っている記事は些か時間がかかってしまうのでとりあえず近況報告の記事を書こうと思った。

気がつけば(という言い古されてしまった表現しか思いつかないが)今年ももう終わりである。早かった様な短かった様な、と毎年同様の感慨に耽るのである。今年はどんな一年であっただろうか。おそらく実に濃い一年だったのではないだろうか。いろいろな変化があった。それは社会的にも個人的にもであるが。まぁ人生長いので大変なことなど度々起こるのであるからいちいち身構える必要性も余り感じない。と言うより身構えられるほどの大変なことはそもそも大変なことではないのである。

noteを始めたのはいつだったのかそれは覚えていないしなぜ始めようと思ったのかすらも覚えていない。ただ私の性分として長文を書くことが好きであるからというのが要因に思われる。私のTwitter(読者の中でフォローしている人がいるのか、或いはいないのか。それは置いといて)はすこぶる更新頻度が鈍間である。なぜだ、と自らに問うてみた。Twitterは文字数が限られているしある程度他者と接しなくてはいけない。それがデジタル上であるから殊更に面倒臭いのだ。この様なnoteならばほぼ一人の世界で完結しているという側面があるから気軽である。そして文字数もまた気にしなくてもよろしいのである。間違えのない様にあらかじめ言っておくと時折私の書いた記事にコメントをしてくれる人がいる。それは大変有難い。時として感動的で涙が出そうになる。もちろんTwitterにてリツイートしてくれる人も同様である。それらの善意が私の推進力の一役を担っているのである。

今年も色々な本を読んだ、音楽を聴いた、街を歩いた、文章を書いた。前年ほどではないが映画を見た。素晴らしいものにも出会ったし逆にどうしようもないものにも出会った。それらを細かく記事にしてゆこうかと思ったが当方学生の身分がため時間がないのである。勘弁。然し書かないとなると寂しいのでジャンルごとに分けて私の記憶に残ったものを紹介していきたく思う。それが空い独り言にならない様に頑張るのである。

さて最後にここ数日数人の方がフォローしてくれた。ありがとう。気づけばフォロワーも40人を超えた。これが多いのか少ないのか私には判断できないが少なくとも0ではないということなので嬉しい。感謝感激。当アカウントの大抵のフォロワーはエレカシファンであると予想している。一緒になってエレカシに熱狂できるのはとても良いものである。或いはそれ以外の趣味を持って私をフォローしてくれた方もいるであろう。そちらもまた嬉しい。結論的に誰がフォローしてくれても嬉しいのである。

私の趣味は広い、のかもしれない。自分では自分の趣味について余り鑑みたことがないので正確なことは言えないが。とにかく私は私が思いついたことを書き連ねていくスタイルでやってるしこれからもそれを変えるつもりはないのである。読者の皆さんこれからも暇な時にぜひ読んで欲しい。

P.S これから書こうと思っている記事を備忘録程度に記しておく。

今年を振り替える 音楽編
仝        読書編
仝     映画編
浅川マキ音楽の世界
大名曲『Do you remember』をエレカシ でやれなかった理由
ド渋なアルバム『扉』についても一度語りたい
日本文学史について
村上春樹 青春四部作 『風の歌を聴け』『1937年のピンボール『羊をめぐる冒険』『ダンス・ダンス・ダンス』
アルノルド・シェーンベルク、ジョン・ケージ、プエール・ブーレーズ、三者から紐解く現代音楽
武蔵野を考える

以上。

サムネイルの写真についての説明をする。これはまだ仄かに暖かかった11月の前半に撮った写真である。良い。東京の風景である。近くに滝沢馬琴終焉の地があったが其処は某有名ラーメンチェーン店になっていた。

それでは、また。

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