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読んだ本、気になる本(2022年5月)

 月イチ(くらい)の本の話です。ヘッダー画像はクチナシです。

読んだ本

漫画系

 一番上と三番目がわかりやすくて良かったです。二番目は初心者向けで今求めているものじゃないかも、というのと添削が多かったのでわたしには合わなかったです。とはいえ月頭に読んだし感想を残していなかったので具体的なところは忘れました…。
 一番上、具体例が見たことのあるものでイメージしやすかったのと、日本のドラマの話だったのでとっかかりやすかったです。ローマの休日とか。三番目は漫画で描いてあるので説得力があるのと、ネタ出しの段階から描いてあるのが良かったです。影響されてマインドマップを始めてみました。

その他

 「勾玉三部作」の先生のエッセイです!最近、面白いと思ったものの「作られ方」や「影響を受けたもの」に興味を惹かれているので、いいタイミングで出会えました。本がたくさん紹介されていたので、読んでみるぞとメモしました。
 この流れで勾玉三部作を読み返そうと思ったんですが、ちょっと時間が足りなかったのでまたの機会にします。

 民話とか昔話とかが好きで、こういう本を読んでみたかったんですよね…!だいたい読んだことある話だったんですが(昔話なので「金持ちになって幸せに暮らす」とか「隣の欲張り夫婦は欲をかいて失敗する」とかだいたいお決まりのパターンが多く、初見の話でも知っている気持ちになる)、一話一話が短くて読みやすく、楽しかったです。

 話は逸れますが、以前描いた「往き路の露払い」の感想で「昔話みたい」と感想を頂いたのを覚えています。そういえば幼少期は、家にあった365個の昔話的なものが詰まった本(うろ覚え)をよく読んでいたなと思い出しました。無意識に自分の話作りの根元にあったみたいです。
 真っ青と真っ赤の2冊で、一日一つ読む想定の本だったんですが、調べてもわからなかったです。重陽の節句のときの、蛇に嫁入りする話が記憶に残っています。髪に糸を付けた針を差し込んで道しるべにしたような。

 こういうの好き~と思って。電話帳から地道に拾って分析しているのでとてもすごい。苗字の分布には人の移動も関わるので、日本史が好きな人にも刺さりそうです。伊達政宗とか源氏がどうこうとか。ただこれは一気に読むのではなく、手元に置いておいてパラパラ見るのがいいんだろうなと思いました。

 やっと読めました!とても良い本で俳句のハードルがとても下がり、わたしも俳人デビューしました。すぐ読めるしおすすめです。プレバトの俳句回の先生だそうです。そちらの番組も気になります。

 部活で教わったなあ~!と思いながら読み進めています(フルートを吹いていました)。まだ読み途中ですが、専門用語を押さえていればとても読みやすいです。

気になる本

 「グリフィンとお茶を ~ファンタジーに見る動物たち~」で紹介されていた本のうちの2冊です。特に気になったものをとりあえず読んでみたいので。

 あと俳句を始めたので歳時記が気になります。シンプルに。

 とりあえず作曲の本を読んだら、読書は減らしていろんなことに手を出そうかなと思っています。「Cakewalk by BandLab」(たぶん作曲ができるソフト)と仲良くなりたい。

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