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また来る口実を見つけまくった話。

高知旅行〜中編〜

海を見たいと思った理由をたくさんくれた私の高知旅行の救世主は、

何も調べてない私なんて想定内だそうで、
レンタカーを借り、
高知を縦横無尽に走り回ってくれました。
すごいおんぶに抱っこ。さすがの三歳児っぷり。

ちなみに、救世主である彼は生粋の大阪人。

車の中で前日の桂浜の件をちゃんと笑いにしてくれたので、私の嫌な思い出はきちんと消化されました。もはや誇らしさに変わったとも言える。

雨だったから、絶景と呼べる求めてた海は見れなかった。
また来ようと思った。

絶対にこれだけは食べてこいという同居人の想いを背に、私は鰹のたたきを食べた。
名前忘れちゃったけど8月ごろに取れる魚がめちゃどちゃに美味しいらしい。
また来ようと思った。

高知のご当地グルメ、鍋焼きラーメンを食べた。お腹いっぱいで最後に雑炊にして食べるやつできなかった。
また来ようと思った。

アンパンマンミュージアムと、牧野植物園との三択を勝ち抜いた、鍾乳洞を見に行った。
まだ見てないふたつは、
また来たときに見ようと思った。

たまたま京都から四国に旅行に来ていた救世主君の友達と、屋台飲みをした。
香川と愛媛と徳島、そして京都に行こうと思った。

何も決まってなかったとは思えない充実ぶりに感動しつつ、まだ足りない気持ちの方が強い。

こうして私は高知にまた来る理由の種をたくさん見つけました。
これを持ち帰って、無くさないように枯らさないように、大切に育てるんだ〜!

まだ体感できていない高知の魅力は一体いつになったらわかるのか、

高知だけじゃない日本の魅力にもっと気付ける旅は、いつになったらできるのか。

自分の行きたい時に行けるように、
よし。準備を始めよっと。








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