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2023/05/01 2日目お金を使わない楽しさ

目標「仕事帰りにコンビニに寄らない」

食事の記録

素麺2束

おにぎり

職場の上司との飲み会

2日目
こんにちは、散歩をするです。5月です。昨日からやってやるぞと決めて過食症と向き合っています。2日目の今日は昨日変な食事をしなかったからか、目覚めが良く、朝の抑うつ的な感情もそこまで出てこなくて100点の仕上がりだった。端的にいうと目覚めが良く、変わるぞ、できるできるという前向きな感情があった。朝は白湯を飲み、ディフューザをつけ、朝ごはんの支度をすることができた。

香りの効能は絶大。世田谷のThisというセレクトショップが大好きで、そこで買ったディフューザーオイルを使っている。この香りを嗅ぐたびにあのお店の静謐で美しい空気感と松陰神社周辺の穏やかな時間の流れを思い出す。そうすることで身体と心のピントがうまいこと合う感覚になった。それに加えてコーヒーを淹れると、おかしな食事をしようという感情はあまり出てこないようだった。いいことを知った。実は前には知っていたことだった気もしているけれど、こういう小さな心がけが今の自分を助けている。

お金を荒く使わないためには正気でいることが必要で、正気を引っ張り出してキープするのにはまた別の意志が必要。その下支えというか、きっかけを与えてくれるのが香りでありそれに伴って出てきた良い記憶なんだと思う。不思議なことにその記憶を手に入れられたのは、お金を使っていたからで、となると、この場合のお金の使い方は正しかったということになる。いつかの自分を支えられるお金の使い方をしていけたらいいなと書いていて感じた。お金を使う選択ができるのはお金がある時だから、今はじっとおとなしく変な食事をせずお金を貯めていたい。

あくまで私にとってのお金を貯めることはじっとしているだけで達成することができそうな気がしている。本当に多動によって金を馬鹿みたいに使っているのだ。

変な食事をする以外の出費は大きく括るとほぼ交際費。誰かと会うために洋服を買ってみたり化粧品を買ってみたり。自分にとって必要かどうかという考えがすっぽり抜けてしまって、期待に応えなければ、綺麗でいなければ、と誰も本当は求めていないはずなのに、見栄というかもはや強迫観念的に何かを買ってしまうことが多い。イベントごとが終わる度、あぁまたお金使っちゃったな。と虚しくなったり悲しくなったり、どうしようどうしようと減っている残高と増えていくクレジットの支払額に怯えて眠れなくなることもあった。でも今は違う。あの惨めで辛い感情にもうならないで済む上にお金が貯まるのだ。家の中で静かに本を読み、絵を描き映画を見てじっと楽しいことをしているだけでお金が貯まる。しかもストレスも減るので、おかしな食事からも逃げることができる。視点を変えるだけで、仮にお金を使うことがあっても自分のはっきりとした意識の上での選択なので安心できるだろう。

今日は、上司が飲み会を開いてくれて、ありがたいことにご馳走をしてくれた。私は上司のことも職場のことも大好きなので、職場の飲み会やランチ、心から大切に思っている友人と食事をするときの出費は惜しみたくない。それ以外の出費を抑えれば、つまり変な食事をしない・変な買い物をしない・多動をやめるの原則を心がければできないことはない気がしている。

これからの1ヶ月は私自身もやったことのないことをしていくので正直見当も何もつかないけれど、上手くいくイメージだけを必死に持って、意地でも達成していきたい。

毎日コンビニ弁当となにかで1500円くらい使っていた、それをやめたら単純計算で1週間1万くらい出費抑えられるんですよ、散歩さん。頑張ってください。ついでにGWは家にこもって大量に本を読み運動をし、GW明けいい感じになりたい。

柴崎友香の『その街の今は』を読んでる。明日は早起きをして読み終えたい。あと自分のことをいい具合の精神状態に保つため、ボロボロだった歯ブラシと、いつから使っているのかわからない歯磨き粉を買い替えて、デンタルフロスも導入した。変な食事をするときは決まって化粧も落とさず(最悪すぎる)にいたのでちゃんといられるように洗顔料も買った。手当たり次第高価なものを選んで買わないというのは自分にとっていいことをしている気持ちになれて嬉しかった。良い。すごく良い。明日は会社のランチ会、仕事が終わったら公園で友達とテイクアウトをし少しお酒を飲む。それが終わったらGW。GW中の食費は3000円以内におさめたい。お金を使わない楽しさが新鮮で仕方がない。あとSNSもあまりみないで過ごしたい。

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