【開催情報】2024.11.24『映画 ◯月◯日、区長になる女。』上映@松山市北条 PUBLIC HOUSE はま
\『映画 ◯月◯日、区長になる女。』上映@松山市北条開催!/
10/27(日)の衆院選を越えた後、
また開催地域の旧北条市を含む松山市の合併20周年を2025年に控える中、
2022年の杉並区長選挙を追ったドキュメンタリー映画の上映を行います!
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『映画 ◯月◯日、区長になる女。』
松山市北条 PUBLIC HOUSE はま上映
開催日
2024/11/24(日)
上映時間
13:00-14:50 / 16:00-17:50
*上映時間110分 *1日2回上映
会場
PUBLIC HOUSE はま
愛媛県松山市北条辻1537-3
https://pub-hama.studio.site/
駐車場有、お問合せください
予約申し込み:
https://forms.gle/muty6RMc8yVjqmJs8
料金:
各回1500円
定員:
各回15名
映画 ◯月◯日、区長になる女。HP
https://giga-kutyo.amebaownd.com/
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社会問題や政治の世界と無縁だった監督自身が
道路再開発という地域問題、長年住んだ家・地域から離れなければいけない危機に直面し、何か出来ることがないかとカメラ片手に政治の世界に飛び込み、区長選を追っていくドキュメンタリー映画です。
映画を見てまず思ったことは、政治に向かう区長選挙が地域に住む市民による「市民運動」であったこと。
映画の中では出馬する岸本聡子氏の支援者として、様々な市民たちが登場します。長年活動している市民運動の当事者、生活の中で地域問題に直面し参加した人。街角で街頭演説に立つ候補者にこうした方が伝わると思うと声をかける人の姿、応援歌を作ってきたなんて人も。
何か出来ることはないかと、自分ごととして、思い思いの形で考え、動いたこと。様々なグラデーションでの選挙運動への参加者たちの姿が映画の中では映し出されています。
それは良いことばかりではなく、むしろ難しいことだらけ。それでも、悩み、対話を重ねていく記録。
今回の映画上映企画を行う"めぐりて"では、
演劇や舞台、文化のことを中心に、地域での出来事を追いかけています。
その一つ一つが市民活動であり、対話があり、「自分ごと」の想いを形にしていく出来事が、社会に繋がっていくことになると思っています。その先にあるのが政治でもあり。
政治、社会、生活につながっているたくさんのこと。
ちょっとしたことからで良いと思うので、今回の映画上映が、私たちの住む社会について考え、話し、行動する、何かのきっかけとなれば幸いです。
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【上映情報】
『映画 ◯月◯日、区長になる女。』
松山市北条 PUBLIC HOUSE はま上映
開催日
2024/11/24(日)
上映時間
13:00-/16:00-
上映時間110分
会場
PUBLIC HOUSE はま
愛媛県松山市北条辻1537-3
https://pub-hama.studio.site/
駐車場有、お問合せください
予約申し込み:
https://forms.gle/MuwTymWjYn9cn2cA8
料金:
各回1500円
定員:
各回15名
人口57万人、有権者数47万人という規模の区長選にも関わらず、わずか187票差で決着した2022年 杉並区長選挙。この選挙に立候補し現職を破った岸本聡子と彼女を草の根で支えた住民たちに密着したドキュメンタリー『映画 ◯月◯日、区長になる女。』
(エイガ マルガツマルニチ クチョウニナルオンナ)が2024年1月2日よりポレポレ東中野(東京都・中野区)にて劇場公開が決定しました。
監督は杉並区在住の劇作家・演出家ぺヤンヌマキ。彼女が長年住むアパートが道路拡張計画により立ち退きの危機にあることを知り、止める方法を自身で調べ動き始めたのが本作制作のきっかけです。
監督自身が地域問題の当事者となり、今まで無縁の世界だった選挙、政治の世界へカメラ片手に飛び込み、住民たちと連携し、学び悩む記録でもあり、それ以上に候補者と支援者たちと悩み考えぶつかりながら、合意形成のため対話を積み重ねていくリアルなやり取りが数多く記録されています。「この選挙方法で良いのか?」「住民要求とは?」「政策とは?」「そもそも公共とは?」
本作主題歌は、杉並区民が作った応援歌『ミュニシパリズム』を、黒猫同盟(上田ケンジと小泉今日子)がカバーした『黒猫同盟のミュニシパリズム』。「ミュニシパリズム」とは、地域に根付いた自治的な民主主義や合意形成を重視する考え方で、本作の重要なテーマとなっています。
そして選挙後に起こった動きに、新たな光を感じます。
私たちの生活は、政治と繋がっている、もう黙っていられない。
◯月◯日、次はあなたかもしれない。
【イントロダクション】
東京都杉並区。57万人が暮らす緑豊かな街で、行政主導の再開発、道路拡張、施設再編計画が進んでいた。そんな状況のなか迎えた2022年6月の杉並区長選挙。住民たちは、ひとりの候補者を擁立する。ヨーロッパに暮らし、NGO職員として世界の自治体における「公共の再生」を調査してきた岸本聡子だ。地縁なし、政治経験なしの彼女の相手は3期12年続く現職区長。しかも岸本が日本に帰国したのは投票日2ヶ月前。ここから岸本と彼女を擁立した住民との当選を目指しての本気の対話が始まる。
【監督ペヤンヌマキ コメント】
こんにちは、杉並区に住んで20年になるペヤンヌマキです。
私が住んでいる閑静な住宅街に大きな道路を通す計画があることを知りました。計画が進むと私の家は立ち退きになってしまいます。自分のことに精一杯で社会問題のことなんてちっとも考えてこなかった私ですが、自分の住まいが奪われる危機に直面して初めて、政治や選挙が私たちの生活につながっていることに気づきました。
そして・・・カメラを回し始めました。投票率を少しでも上げるために。
本当は、猫とまったりお昼寝したり、お気に入りの川沿いを散歩してバードウォッチングを楽しんだりしていたかっただけなんです。だけど黙っていたら、この生活が奪われてしまう。もう黙っちゃいられない!
これは現在私に起きていることであり、杉並区で起きていることであり、どこでも誰にでも起こりうること。
【監督 ペヤンヌマキ プロフィール】
劇作家・演出家/演劇ユニット「ブス会*」主宰。長崎県出身。
早稲田大学卒業後の2010年、演劇ユニット「ブス会*」を立ち上げ「自分ごと」を起点に現代を生きる女性たちに焦点を当てた作品を発表してきた。2014年『男たらし』、2015年『お母さんが一緒』が岸田國士戯曲賞最終候補作品に選出。近年は地域の問題を「自分ごと」とし、ドキュメンタリー『映画 ○月○日、区長になる女。』を監督(2024年公開)。また脚本家としてテレビドラマなども手がける。
主な舞台作品に『女のみち』シリーズ(脚本・演出)、『お母さんが一緒』(脚本・演出)、asatte produce『ピエタ』(脚本・演出/原作:大島真寿美)、テレビドラマ作品にテレビ東京『来世ではちゃんとします』シリーズ(脚本/原作:いつまちゃん)、NHK総合『特集ドラマ 雨の日』(脚本)、WOWOW『有村架純の撮休』『竹内涼真の撮休』(脚本)など。
【出演】杉並区民のみなさま
【主題歌】『黒猫同盟のミュニシパリズム』 作詞・作曲:ブランシャー明日香/歌唱・編曲:黒猫同盟
【音楽】黒猫同盟(上田ケンジと小泉今日子)、向島ゆり子、ブランシャー明日香
【プロデューサー】松尾雅人
【監督】ペヤンヌマキ
2024年/110分/DCP/日本
製作・配給・宣伝・著作:映画 ◯月◯日、区長になる女。製作委員会
©️2024 映画 ◯月◯日、区長になる女。製作委員会
【公式HP】
【公式X】
@eigakucho
主催・お問合せ:
めぐりて(担当:秦)
Mail:megurite.2020@gmail.com
Instagram:https://www.instagram.com/megurite2020/
Facebook:https://www.facebook.com/めぐりて-100068568614089/
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