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【サウナ記録】舞浜ユーラシア・ケロサウナ

お久しぶりのサウナ記録。

毎週行くのは、溝口温泉「喜楽里」ですが、今回は用事で千葉へ行ったので、帰りに舞浜ユーラシア・日帰りスパへ寄ってみました。
期待ゼロがよかったのか、サウナが素晴らしくてビックリ。
男性の方はサウナの温度が100度設定ということだけど、女性のサウナは中温とのこと。ぬるいなんてあり得んと思っていたのだけど・・・

駐車場へ車を停めて、まずホテルの裏口へ行ってしまい、締め切りになっていた。
「あっちじゃない?」と夫と言い合いながら、別の入り口へ。
裏口から入ることになるからか、なんだか冴えないところだなぁと感じた。(ひどい)

エスカレーターでフロントへ。
ロッカーの鍵と館内着とタオルの引換券を受け取り、靴を鍵付き(無料・コイン必要なし)のロッカーに預ける。

さらに階段で上階へ行き、館内着とタオルを受け取り更衣室へ。
「RAKUスパ」のように、ロッカーは自分の鍵のナンバーと同じのを探すタイプ。
縦長だけど、なぜか隣のロッカーと真ん中くらいで互い違いに凸凹になっている。なんでこんな形なんだろう?
扉に大判のタオルを掛けるフックや鏡がついていて便利だと思った。
化粧台はいっぱいあるが、全ての鏡に対して全部ドライヤーがあるわけではないようだ。でも無料。

ガラス戸を開けて、浴室へ。
正面左手に、大きい内風呂がある

温泉濃度50%でマイルド感を高め微温浴で副交感神経を優位に保ち深いリラックス効果が得られます。(40℃)

https://www.my-spa.jp/spa/womens.html

確かにマイルドな感じで気持ちよかった。今までに嗅いだことのない香り。
知ってるんだけど、なんだったか思い出せない。黒湯とはまた違ったにおい。

露天風呂には行かずに、サウナを見てみる。
入り口にサウナマットと消毒液が置いてある。(サウナマット持参歓迎と書いてあった。)
夫が「女用のサウナはぬるいから期待しないほうがいいよ」と言っていたので、ネットで説明も読まずに行ったんだけど、木の看板に「KELO-SAUNA」と書いてあった。

サウナの本場フィンランドで「木の宝石」と呼ばれる希少なケロという木材を使用したサウナです。(70℃)

https://www.my-spa.jp/spa/womens.html

「ケロ」って何だろう?カエルを想像していたのだけど、木材のことだったのだ。ログハウスのように丸太が組んである。
ベンチは一段一段が高くなっていて、ヨイショと上がる感じ。(これも暑さが均等になる秘密だったらしい)
室内は全体的に暗くなっており、テレビがない。(←めちゃポイント高い)
中央にレンガの囲いがあり、中にサウナストーンが入っていた。
柱には、温度計とサウナ時計。
70度なので、肩や耳、○首が痛くなったりしない。タオルで覆わなくても呼吸もできる。その分時間を長く入ってみた。12分。
すぐ外に、シャワーがあるので、流して、右側の水風呂へ。19度。
これも長めに入ってみた。
サウナ左手に、半外気浴のような場所があった。
長い木のベンチが一つと、コールマンのキャンプ用の椅子が二つ。
常連さんは上手にこのキャンプ用の椅子をクルッと倒していたけど、私は恐ろしくて倒せなかった。
露天風呂の方にもベンチがいくつも置いてあった。
4セット繰り返したけど、しっかり汗をかいて本当に気持ちよかった。

外の露天風呂も気持ちよかった。
海のような、鉄のような、しょっぱい温泉。

地下1700メートルから汲み上げた化石海水源泉をそのままかけ流しにした当館自慢の露天風呂。(41℃)

https://www.my-spa.jp/spa/womens.html

さて、帰りにドライヤーをかけていたら、隣でじっと私を見つめるお婆さん。鏡に対して、ドライヤーが全てあるわけじゃないのは、先に確認していたので、「使いますか?どうぞ」と言ったのだけど、「ありがとう」と返事をしてくれたものの、ドライヤーをじっと見つめて使わず、他の所へ行ってしまった。そのお婆さんは、帰り際、自動販売機をじっと見つめていた。

休憩所で休んでいると、その休憩室から花火がドカーンと上がっているのが見えた。こんな季節外れな・・と思ったらディズランの花火だった。
またいつか来たいなぁと思った舞浜ユーラシア・ケロサウナでした。

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