「三段論法」についての読解力問題(高校生レベル) #読解力 #論理学
はじめに
みなさん、「三段論法」というのをご存じですか?論理学で用いられる概念で、古代ギリシャの哲学者であるアリストテレスが確立したものなんですよ!論理的に物事を考えたり主張する際に役立つ概念ですので是非、理解していってください!
まずは、三段論法を理解しよう
三段論法とは、ある事実やその前提となる正しい情報を起点として、推理を重ねて結論を導き出す手法のことです。最初に「大前提」と「小前提」があり、最後に「結論」を出します。
三段論法は、古代ギリシャの哲学者であるアリストテレスが確立しました。起源は古いものの、論理的思考やライティングなどに最適な法則のため、現代でも広く使われています。
三段論法は演繹法※の手法のひとつです。
読解力問題
次の「大前提・小前提・結論」に関して、最も適切な選択肢を選べ。
大前提:鳥は空を飛ぶ。
小前提:ペンギンは空を飛ばない。
結論:ペンギンは鳥ではない。
1.大前提が間違っている
2.小前提が間違っている
3.大前提・小前提から結論を導き出せていない
4.大前提も小前提も間違っていない
正解は?
正解は、
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