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ターニングポイント

インタビューとかでよく聞かれるフレーズである。
「あなたのターニングポイントは?」

先日、自分の主催するイベントで「経営座談会」というもの開催した。テーマを設定し、参加者が食事やお酒もはいりながら、ざっくばらんにワークショップ形式で話し合うものだ。

テーマを「ターニングポイント」にして、皆の話を聞いてみた。

そして、ターニングポイントで感じたことや生まれた価値観が今どの様に影響があるかを聞いてみた。
人の出会いや環境の変化や様々だったが、とても参考になる話が沢山出てきた。

素晴らしいことに、そのときの気持ちや感情そして価値観が継続しているという。

そして、これからやってくるだろうターニングポイントへの期待の気持ちも聞いた。

人それぞれであるが、人生の中にどこかが起点となるものがあるとしたら、それがターニングポイントなのかもしれない。

小さなことから大きなことまで、人生の中で影響を受けることばかりである。
そこに、自分の「気づき」や「考え方」の転換に影響したものは、人それぞれある。
積み重ねておきたものや衝動的に起きたものまで様々だろう。

大事なことは、その現象が起きた時にの自分のメンタルな部分や思いの部分なのだろう。
変化した気持ちや影響を受けた気持ちが今も継続しているのか?また新たなターニングポイントが起きたのか?

ふと、振り返ってみて自分と向きあうことは、感情のコントロールとしても有効な場合があるのではないか?

連想記憶のごとく、過去のターニングポイントを考えると、その時の感情や情景が浮かびあがる、それが現在と対比してどなのか?
そこに、あの時の感情からモチベーションへ繋がることもある。

生きている中で人(もの)との関わり合いは必ずある。その中で自分がターニングポイントとなった時のことを考えて、その時の感情や発想や目標(目的)と向き合うことが、今後の自分の方向性に大きなヒントとなる。そんな場合もあるのでは、ないか。。。


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