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単発の発想でなく、発想の連鎖・連携がわくわくする世界をつくる。

私たちは、思いつきや発想をすることができます。TVを見たり、ネットの動画配信や記事、SNSの投稿、本を読んだり、人と話したりする経験の中で、自分の中に考えや思いが生まれてきます。


しかし、生まれてきた発想は、そのまま忘れられて行くことが多い様に思います。

この発想が、次の発想へ連鎖して展開したり、発想を実現できる別の発想と連携をすると自分が行動できるきっかけとなり、わくわくする世界へ繋がっていく様に思います。

情報化社会と言われて、あらゆるメディアから多種多様な情報が入ってきます。残念ながら、要らない情報やフェイクと言われる情報も沢山入って来ます。

私は、影響を受けやすいタイプです。それで、TVの情報番組やドキュメント番組を見ると、

「もし、こんなんなったらどげんなると?(博多弁)」

「これって、あれ使ったらいっちゃないと!(博多弁)」

と思ってしまいます。


また、TVドラマを見ていると、面白いストーリー展開の中で、自分がいる環境でこんなことが起きたら面白いと妄想したりします。

しかし、その発想や妄想は、次の日には記憶に残ってません。ふと思い出そうと思っても、中々その時の感情では蘇ってこないことが多いです。

生まれてきた発想が繋がる方法を考えると、よくメモに残したり、録音したりして記録することを成功術とか見聞きします。私も、気がつくと記録に残すことをやっています。

しかし、残念ながらそこから次に進まないことが多いのが現実です。

先日もふと思い立って、アイデアノート(雑記帳ですが)に記述したことがありました。その時の感情は、楽しいことの展開にわくわくしていたと思います。

それが、気がつくと別のことに頭が占有されて、忘れてしまってました。ノートを見返すと、何度も同じことが起きていることに気づきます。
もちろん、そのアイデアや発想が後から繋がっていくこともあります。

今回、ある経験で発想が現実に行動できるポイントを見つけました。これは、個人的にわくわくしたことです。


私は、仕事柄プレゼン資料を作る事が多く、よくPowerPointを使っています。それなりに使いこなせていますので、色々な機能も使いながら資料作成を行っています。

最近あまり使っていなかった「プレビューの動画」をやってみました。
その時にふと思いました。
「これってよくSNSとかで発信する時に、もっと使ってみてもいいかもしれない」
「これだったら、分かりやすく伝えられるかもしれない」

それで、アイデアノートを見直してみました。
同じことが、随分前に書かれていました。
「なんで、せんかったちゃろ~??(博多弁)」


また別のページには、伝えたい事として色々なことがノートに書かれていて、動画配信したり、プレゼン資料として掲載することが書かれていました。

しかし、その時はちょっとやってみて、止めてしまっていた様です。

それぞれの発想(思い)が単発になってしまい、連携してなかったので行動につながらなかった様です。自分にできる事として、理解されていなかったのかもしれません。

発想が沢山でてきても、連鎖、連携しないので、行動せずに終わってしまった。

そして、誰かが同じ様なことで行動して成功しているのをみると。。。
「俺も、そう思ってたんよね~」「なんだ、俺も思ってたわ~」
となる。

でも自分は、やってない!

今回のPowerPointの件は、自分の中で「わくわく感」に繋がり、発想の連携に繋がりました。(現在、コンテンツとして作成中です。)

自分一人の発想でなくても、仲間との発想の連携だともっと面白い世界が広がっていく様に思います。

単発の発想を連鎖、連携することで、行動できるアイデアにつながり「わくわく」する世界へ導くことができる。

考えることは、誰でもやっているけど、行動しないと発想を現実化したことにならない。
あたり前のことから発想を切り替えて、他の発想と連鎖、連携することが、自分が「わくわく」する世界をつくることができると考えるわけです。


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