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自分の本質を変えなければ、環境を受け入れ変化することが新スタイルを作る。

立場や環境が変わることを受け入れて、その変化に対応することは、大切な事です。変化に対応することで新しいスタイルも生まれ、進化に繋がって行きます。

変化に伴い、自分たちに要求されることも変わって行きます。その要求に対応して行くことが大切なことです。

大事な事は、自分の本質がぶれなければ、その表現方法や、やり方の部分の変化は進めるべきだと考えます。現在の急激な変化により、今までのあたり前があたり前でなくなってきました。新しい生活様式やビジネスが求められています。

私たちは、歴史の中で変化する時に立ち会っているのかもしれません。そう考えると、自分たちも時代の変化を受け入れ、進化する時だととらえることが必要なのではないでしょうか?

今までの慣例や行動を変化することには、不安もあり勇気のいることです。先行きを考えると不安だらけ…。
自分の本質も見失いがちになりそうです。

自分は、「何の為に、誰のために、仕事をしているのか?」「何の為、誰のために努力をしているのか?」という本質を見つめ直すことが必要です。

その実現方法のために、従来の「やり方」「考え方」があったのは、その時の環境に合わせたスタイルで行動してきたからです。

前提とも言うべき、環境が変わってしまった。環境の変化は、自分たちでどうにかなるものと、自分たちではどうにもならないものがあります。

自分でどうにかなるものに注目して、自分の本質を表現することしか方法がないとしたら、そこから行動を起こすことが大事です。

現在の環境の変化により求めれられていることの一つに「個の連携」があります。しかしながら現在は、直接に人との接触や集まることが制限されています。

制限に対応する方法は、接触することに問題になることを対策して会うことにより問題の発生リスクを抑えること。または、直接の接触からデジタルによりオンラインでの接触も導入することです。

直接会える環境は、場所の設備を整えるためのコストの問題や運営の問題と課題も沢山存在しますが、対応への努力で解決できることです。
その方法も、一人ではなく連携して解決へ導くことも検討できると思います。

デジタルによるオンラインの方法は、比較的問題も少なく、個人での対策も可能です。現在は、ZOOMなどの動画のミーティングツールなど従来のツールにスポットが当たって利用者も増えています。

有難いことは、そのツールの提供側が無料で対応してくれていることろです。もちろん無料にすることにより、利用者を増やしそこにビジネスモデルを作って収益へ繋げるから実現できることになっていると思います。しかし、利用する側にとってみれば、とても有難い環境の提供になっています。

以前から話題になっているDX(Digital Transformation)についも、デジタル化へのツールや環境の整備が行われてきました。

DXは、単純にアナログからデジタルへの変換といことではないと考えています。

大事な事は、デジタル化することによる環境の変化にビジネスモデルやスキームを見直し、効率化やお客様への満足度向上につなげるきっかけ作りとなります。きっかけから生まれた変化の実施により、自身のビジネスを大きく進化させることにあります。

この時に、ビジネスモデルやスキームの本質を見失わないことが大事になります。DXにより変化することは、目的達成に向けての方法が変わるだけです。

大きな変化を求められる時代において、「連携」することは、今後益々必要となります。
そこに自分がどう関わっていくかも問われてくるのではないでしょうか?

自分の本質を明確にしていると、自分に必要なことや他への協力できることも明確になってきます。

仲間と繋がり連携を取ることにより、自分の課題への相談や意見交換も行う環境作りは、自分の次のステップへのリサーチにも大変役立ちます。

「個の連携」の中では、自分自身の本質を発信し共有することが、次のステップへ繋がる行動となると思います。

「自分の本質を変えなければ、環境を受け入れ変化することが新スタイルを作る。」
今後更なる変化への対応を行う上でも、自分の本質と向き合うことは、あらゆる変化に対応し、次のステップとなる自分の新しいスタイルを作ることになると考えます。

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