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「好きなことで稼ぐ」を肯定する!書いて稼ぐWEBライターは楽しい。

自分がほんとうに「好き」なことを肯定するって大事だなと今更ながらに思う。「好きなことで稼ぐなんて子供じゃないんだから、仕事は仕事!」・・・そんな言葉に縛られて、どうしても、苦行じみたことをしようとする傾向があった自分。

誰かから見てどう見えるか?そこばかり注目してしまい・・・。

でも、大事なのは、自分がどうか?っていう話。自分の心に逆らわない。意外と直感(好き・嫌い)は正しいんだと思う。ほんと、人によって好き嫌いは様々。すごい違うけど、それがいいんだよね。

稼げる案件を選ぶべきか

今から、もう10年近く前の話だけど、アフィリエイターをメインにやっていた時期、案件選びでずっと迷っていたのは、どのジャンルを攻めるか?ってことだった。いわゆる稼げているアフィリエイターほど「売れている広告を選ぶことが大事、好きなことで稼ぐなんて夢物語」と繰り返すわけで・・・。

その言葉を真に受けて、その頃は、引っ越し案件とか、車買取案件とか、とにかく数が取れる案件ばかりやっていたけど、ともかくつまらなかった。それなりに、稼げた時期もあったけど。

自分にとって苦しいことに取り組んで、自分の特技を消し去ってしまっていたような感じだなと、今になって思う。何が良くないって、好きじゃないことは続かない。どんなものだって、続かなきゃ意味がないのは分かりきっている。

結局、あの頃に一生懸命やっていたドメインとかも、全部流しちゃったわけだし。それだったら、ほぼ稼げない(広告がない案件)でも、コツコツ更新していたら、今頃はビッグなブログになって、アドセンスで数万は稼いでいただろう。あーもったいないことした。

誰かから見て格好いいことに縛られない

ツールの販売(WP・プラグイン)などに取り組んでいた時期もあった。どうしたら、いわゆる見た目が良いビジネスを作れるだろうかと思って一生懸命ツールの販売とかに取り組んでみたり。

でも、設定とか、保守とかに、信じられないくらい時間かかるわけ。(仕事として割に合わないとかではなく適性の問題で)そして、何よりも苦痛。好きなことで稼ぐなんて夢物語だって、自分で思い込んでしまっていたから、苦しくても格好良く見えることばかりに手を出していたのだ。

「ツールを販売しているとか、かっこええなぁ。」

そんな思いがあったわけだけど、何より自分の大切な時間を浪費している気がしていた。本当に好きなことではなかったから。それで稼ぐことはやっぱりできなかった。多少は稼いだけど。長期的に見ると、どれだけ価値があったのだろうか、あの時間。

「好きなことで稼ぐ」を貫いてみる

好きなことで稼ぐのは簡単ではない。好きなことにキャッシュポイントがないことも多い。それでも、私は好きなことで稼ぐを肯定したい。私の場合は、とにかく「文章を書くこと」が好き

WEBライターとして、指定された枠組みで求められた文章を書いているのは確かにシンドイ。楽じゃないけど、何もないところから文章(コンテンツ)を生み出すというのは、とても楽しいんだ。

以前、アフィリエイターの仲間がいた頃、友人たちはWEBライターを見下していた。自分の時間を切り売りして、労働し続けなければ稼げないWEBライターってどうなの!?って。だから、WEBライターって、なんか格好悪い気がしていた。

私もその時は、そうだと思っていたんだけど、いざ、文章を書くだけに特化した仕事をしてみたら、これが、意外と楽しいことに気づいたのだ。底辺、WEBライターでも、楽しかったら勝ちじゃないかね。

WEBライターで、何やら色々調べて文章にしたり、時々kindle本を出版したり、文字と戯れていたら、すごい楽しいのだ。そんなことやっているうちに、気づいたら「好きなことで稼ぐ」ことができているじゃないか。

少なくとも、アフィリエイトより安定して稼ぎ続けていることに気づいたし。もっと早くからそんなことに気づいていたら良かったのになとか思っている。でも、そんな風に回り道して、今は「好きなことで稼ぐ」人になっているとか言えたら格好いいかもしれない。

(まあ、確かに、すごく稼いでいるわけではない。でも、ちょっとでも稼げている。とりあえずは、これでいいかなって。)

私の書いた本

私の稼ぐは「月10万」・・・(笑)

でも、月100万を目指すなんて、現実的じゃない。WEBライターとか、ブログとか、アフィリエイトとか、アドセンスとか、kindleとか、もうとにかく、なんでもかんでも、好きなことで稼ぐを突き詰めて、極貧で生きていけたら、それも格好いい気がしている。

いや、月10万じゃ、ちょっと微妙(笑)

(新作をリリースしました)


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