zoomマスター養成講座(奥村絵里[著])
去年の5月頃、週3、4日在宅勤務をしなければならない、となったときに
を購入しました。
購入したものの、ZOOMが直感的に使用しやすかったので、この本を読まないまま1年以上が経過していました…。
今回ようやくこの本を読んで、知らなかった機能や積極的に使っていきたいと思った機能をご紹介します。
💻 Vanity URL 💻
zoomのミーティング 招待用のURLを送ろうとすると、単なる数字が羅列されていると思います。
Vanity URLという機能を使うと、独自のURLを設定することができるようです。
今日たまたまJALから届いたzoomウェビナーの招待メールを見ると(子供と一緒にJALリモート工場見学に参加します(笑))、確かにURLに"japanairlines"と会社名が含まれています。
このような機能があるとは全く知りませんでした。
お客さんと打ち合わせをする際にzoomを利用する場合も、私の所属組織に関する情報が含まれたURLを使用できると非常にわかりやすいですね。
そこで、さっそく私もVanity URLを設定しようとしましたが…
ビジネスプランでなければ、利用できないようです。残念です。
また機会があれば、利用したいと思います。
💻 書面案の画面共有 💻
画面共有(PC上で開いているファイルの画面を共有する)の機能は、多くの方がご利用していらっしゃると思います。
私も、交通事故の法律相談などで、事故現場のグーグルマップの画像などを画面共有し、どのような事故状況であったのかを聞くなどすることがあります。
これまであまり意識していなかったのですが、この機能を利用して文書のファイルも共有できるのですね。
この機能を利用すれば、打ち合わせをしながら一緒に書面案を作成したり、契約書の内容をチェックしたりできそうです。
打ち合わせ後に改めて書面案を作成したり契約書をチェックしたりしようとすると、別の仕事が入って後回しになることが多々ありますので、スピーディーに仕事ができるようになるかもしれません。
💻 チャット上でのファイル送信 💻
今まで気付かなかったのですが、チャット上でファイルの送信をすることができるんですね。
画面共有しながら作成した書面案のファイルをそのままお客さんに送信するなどすれば、いちいちメールで送るなどの手間を省くことができそうです。
何となく使い慣れてしまったzoomですが、改めていろいろな機能を知ることができました。
zoomでの打ち合わせはお客さんにお越しいただく負担を減らすことができるので、より積極的に利用して行きたいと思います。
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