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オヤジ。July.24.2020


こんにちは!3度のメシよりテレビが好きなサノ☆ユタカです。


4連休ですな。

東京にいなきゃいけない人はとりあえずテレビでも見るしかないよね。

ていうわけでサノ☆的今見るべき配信番組シリーズ。

まずは、ついにデビュー組が決まったNIZIプロジェクト。今まで見てない人はHULUでまとめて全部見られます。まあ韓国のプロダクションの日本人アイドル発掘番組なんですが、まじでヤバいおもしろさです。

何がこの番組のヤバさかというとJ.Y.PARKってオヤジの人柄と言語能力。

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J.Y.PARKってのは簡単にいうとつんくとエクザイルHIROさんを一緒にしたような人でつまり自分も歌手、ダンサーで作曲作詞もしてアイドル事務所の社長でTWICEとか2PMとか韓国発のアイドルグループをバリバリにプロデュースしてる人っす。この人があの番組で見る姿が本当なら性格いい人過ぎ。しかもアイドル研究生達にかける励ましや叱咤の言葉が”的確すぎ”てすごい。

何ヶ月もトレーニングしても音程がとれない女の子がパクさんの一度の指導で2秒後には音程バッチリになっているのをみると自分の音痴も治してもらえるんじゃないかって思うよ。

っていうか、オレも自分の演出をパクさんに見てもらってもっと上手くなるように指導してもらいたいっす。

真実、誠実、謙虚!



そしてジブさんの娘のスペックやばすぎ。

リマ

これほんとに面白い。おじさんは毎回泣きました。

ちなみにおじさんは最年少のニナちゃんオシです。笑

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netflixでも相変わらず人気は韓国ドラマ。韓国のエンタメパワーてすごいよね。「梨泰院クラス」に「愛の不時着」などもちろんサノ☆もだいぶ前にハマっておりましたが韓国のドラマはとにかく長いよね。愛の不時着とか1話70分超えてるんだけどオレが編集したらせいぜい40分くらいの内容だな。無駄なイケメンショット多すぎ。まあそれが面白さでもあるんだけど。


というわけで最近サノ☆的に面白かったnetflixオリジナルは「監禁面接」。

何がいいってドラマだけど1話が50分くらいで全部で6話で完結の短さ。韓国モノの14話とかツラ過ぎるよね。

フランスものでメチャエグい。失業中の50代後半のオヤジが主人公って設定が渋過ぎ。若手社長のイケイケな会社がリストラのための役員を意味のわからない無茶な方法で選考するって話なんだけど。そこからのオヤジの逆ギレっぷりが最高です。大至急見るべし。


元祖オヤジの逆ギレ映画といえば傑作の「フォーリング・ダウン」。

マイケルダグラスのキレキレぶりが最高。オレもマックはモーニングだけ食いたい派っす。amazon primeで観られます。


やはりフランスのオヤジがキレるnetflixオリジナル映画は「土と血」。

これはさらに渋くてB級感溢れてます。キレるのは末期癌のオヤジ。マフィア相手に製材場の材木切る機械で大暴れ。もちろん敵の手をぶった斬るサービスカットあり。マフィアのボスが軽く人の首を捻って殺す悪さもいい感じ。


netflixオリジナルの「オールド・ガード」。

オヤジじゃないけど2000歳っていう設定のシャリーズ・セロン。デーモン木暮かよ。


シャーリーズ・セロンが強すぎ。無茶な設定だけど面白いっす。むしろ劇場で観たかったな。

Mオヤジとしてはアマゾネス斧持ったシャーリーズ・セロンにボコボコに殴られたいっす。

坊主頭に片腕のシャーリーズ・セロンやBOY LONDON着た金髪のシャーリーズ・セロンにも殴られたかったけどね。


appleTV+の「真相」。ブレーキング・バッドのピンクマン役アーロン・ポールが冤罪で少年時代から刑務所に留置されてナチオヤジになっている男を演じ、アカデミー賞の”おばさん女優”オクタヴィア・スペンサーが主人公のジャーナリストでポッドキャスターっていう設定が今のアメリカらしくて新しいっす。

appleTV+のドラマって重いテーマのモノが多いんだけど演出脚本が丁寧でうまい。このドラマもどんでん返ししまくりで最後まであっという間に見られちゃう。「ザ・モーングショー」のリース・ウィザースプーンがプロデューサーで参加してるけど出演はなし。ブラピといい最近はハリウッド俳優がいい作品のプロデューサーになってること多いよな。


HBOの「プロット・アゲンスト・アメリカ」amazon primeで配信中。第2次大戦中の1940年代にもし大統領がルーズベルトじゃなくて反ユダヤで親ナチスのリンドバーグだったらという設定のドラマ。ウイノナ・ライダーやジョン・タトューロが主演。

第2次世界大戦でもしもアメリカじゃなくてナチスと日本が勝っていたらという設定のamazonオリジナルドラマ「高い城の男」以来こういうもしもシリーズがちょいちょい出ているんだけど荒唐無稽過ぎた「高い城の男」に比べてこれとかappleTV+の「フォー・オール・マンカインド」とかはもしかした設定が細かくなっていてあったかもしれない感が強まってるよね。これは日本にも真似してドラマ作る人出てくるだろうな。

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しかしGO TOですよ。いやなんとも言えないっす。まじで。





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