招福展〜和でつながる日本のお正月〜

2021年1月2日から伝統屋暁主催でチャリティー展示会を開催することが決まりました。

タイトルは『招福展』～和でつながる日本お正月～

日時：2021年1月2日(土)～1月31日(日) 　10:00〜18:00
定休日　火曜・水曜　1月15日(金)

場所：ふじさん住宅モデルハウス　『庭の棲』
住所：〒417-0001　静岡県富士市今泉1-13-41
店舗情報：　https://www.fujisan-j.com/

主宰：佐野翔平（ 伝統屋 暁 ）
出展者：林 直輝（ 凧絵師 ）　宮久保 胡蝶 ( 書家 )

伝統屋 暁の想い

今年1月頃から世界中で蔓延しはじめた新型コロナウイルス。
100年に一度といわれる感染症の世界的大流行は今なお続いています。
僕たちの地元である富士、富士宮地区でもその影響は出ていて、特に医療の最前線である病院では「医療従事者の方たち」が厳しい環境の中で働いてくださっています。そんな方たちのために今の私たちにできることは何だろうかと考え、再びチャリティー展示会を開催することに決めました。

今回の個展は上記の通り、最前線で戦う医療従事者の方々への義援金を募るために開催します。

伝統屋 暁としてできること

会期中に販売する作品及び商品の売り上げの一部を寄付します。
また、世間の情勢もあり現地に足を運べない方もいらっしゃることと思い、次の期間中のオンラインショップでの売り上げも同じく一部寄付させていただきます。

期間：1月2日(土)～1月31日(日)まで

今回の感染症の拡大によって大変な思いをされている方も、困っている人を助けたいと思い支援する方も、これからの時代においては立ち振る舞いが多少なりとも変わってくると思っています。

その中で私たちも日々活動のあり方を模索しているところです。
今回の展示会も実際のところは賛否あると思います。しかし、大変な思いをされている方々を見て見ぬ振りはできません。微々たるものかもしれませんが、できることはあると思っています。
そして前回の展示会と同様に『主催』と『お客様』という立場の垣根をなくして全員でひとつの「支援活動」をしていこうと思いました。

個展を運営するにあたり

新型コロナウイルス感染拡大防止のためルールを設けさせていただきます。

会場にお越しになる方へ
・会場への同時入場人数は制限します。
・アルコール消毒液を設置します。入場時必ず使用してください。
・マスク着用厳守です。
・事前に自宅で体温を測ってきてください。37.0℃以上の方は入場をご遠慮いただきます。
・その他体調に違和感のある方もご遠慮ください。

主催、会場提供してくださるふじさん住宅、お客様、全員が高い意識をもって臨めることを願っております。

オンライン参加の場合
上記の対策があっても会場に来るのが不安な方、県外など遠方にお住まいの方にも参加していただきいと思い、下記の通り会場の様子をライブ配信します。

・インスタライブで個展の様子をライブ配信します。
Instagramアカウント『伝統屋 暁』のフォローをお願いいたします。
https://www.instagram.com/dentoya.akatsuki/

配信予定時刻
3日(日)　  14：00～14：30頃
10日(日)    14：00～14：30頃 
17日(日)    14：00～14：30頃

事前にインスタやTwitterにて告知します。随時ご確認をお願いいたします。
Twitterアカウント：https://twitter.com/dentoyaakatsuki
Instagramアカウント：https://www.instagram.com/dentoya.akatsuki/

義援金活動にご協力くださる方

「もっともっと気持ちを届けたい！」
という寛大な心をお持ちの方のために。

オンラインショップ限定対応となりますが、皆さんの優しいお気持ちを伝統屋 暁でお預かりし、まとめて現地へお届けします。
ささやかですが、伝統屋 暁から感謝状をご用意させていただきます。

支援方法

各販売サイト商品ページに「支援」という商品があります。

①支援金額に応じて商品を選択し購入ページへ進む。
(販売サイトの都合上、感謝状を商品とさせていただきます)

②備考欄に感謝状に記載するご希望のお名前を記入する。(8文字まで)

※感謝状のサイズは「はがきサイズ」です。
　柄、色は選択できません。
　支援金額によるデザインの違いはありません。

お取り扱いはこちら

公式サイトhttps://www.dentoyaakatsuki.com/%E7%81%BD%E5%AE%B3%E6%94%AF%E6%8F%B4

BASE
https://dentoya.base.shop/

広報も支援活動の一環

拡散や宣伝も立派な支援活動だと考えています。
「誰かのために」という気持ちに主催者もお客様も関係ありません。
ひとりの人としてこの個展に係わってくださるみなさんの思いやりの気持ちを伝えたいのです。
支援金額もそうですが、いいねの数、リツイートの数だけ現地のことを想う人がいる。
その事実もエネルギーとして伝えることができれば嬉しいです。

出来る限りたくさんの人たちと協力して、今回の支援活動を一つの出来事にしたいと思います。
そしてその『みんなの気持ち』を責任をもってお届けします。

メンバーリンク集

佐野 翔平：https://twitter.com/shohei_sano_
宮久保 胡蝶：https://www.instagram.com/kochou.shodo/
林 直輝：リンクありません。

おわりに

僕は著名人や資産家のように多額の支援はできません。
しかし、工芸品や伝統を軸に人の輪を繋げることはできるのではないかと思っています。
今回の展示会はチャリティー活動ではありますが、同時に工芸品や伝統、技術、文化を知っていただく機会でもあると思っています。

そしてこの展示会をもって、優しい気持ちがより多くの方へ広がっていくことを願います。