見出し画像

40代、ダメリーマンのお話。

今回はそんな
ダメリーマンのお話。

最初にダメリーマンの
共通点を挙げておきます。

①勉強しない
②ムダを受け入れる
③環境を変えない
④他人の足を引っ張る
⑤変化を恐れる

「①勉強しない」について。

====

勉強しない人は、
どう考えてもだめですよね。

でも日本人は、
勉強しない人が
多いのは事実。

皆さんはどうですか?

勉強のために
本を読んでいますか?

仕事後に講座やセミナーを
受講していますか?

残念ながら、
日本人は絶望的に
勉強していません。

それは
統計調査でも
出ています。

社会人の平均勉強時間は
1日たったの6分という
調査結果もあります。

これは平均時間なので、
恐らく「勉強時間ゼロ」の人も
多くいるでしょう。

たしかに、
大人になると一部の人しか
勉強しなくなります。

子供と違って、
大人には勉強する義務は
ありませんからね。

====

では勉強しないと
何が悪いのか?

勉強しないと
社会の変化に対応
できなくなるんですよ。

たとえば5Gとかは
大きな変化ですよね。

長くなるので、
5Gについて
ここで詳しくは
説明しませんw

結論だけ言うと、
5Gになることで
新しい技術革新が
次々と起こります。

……ここで質問です。

5Gになることで、
あなたのビジネスは
どう変わりますか?

もしくは
どう変わりましたか?

勉強していたら
答えられるはずです。

ほとんどのサラリーマンは
勉強をしていないので、
そもそも5Gが何かを知りません。

そして
社会の波に乗り遅れて
潰れていく会社も
出てくるでしょう。

そんな会社から放り出された
勉強していないダメリーマンに
明るい未来があるとは
正直思えません。

====

もっと身近なところでも、
勉強しているかどうかで
違いが出てきますよね。

たとえば
連絡手段として、
未だに電話をメインで
使っている人……
生産性が低いですよね。

「チャットなどの
テキストメッセージではなく、
自分は電話がいいんだ!」
なんて言う人と、
ぼくは一緒に
仕事したくありません。

こういう人達は、
一昔前の「終身雇用」という伝説を
未だに信じている人達です。

きちんと勉強していれば、
そんなものは伝説であると
誰しもが気づくはず。

そういう人は、
45歳で来る「リストラの波」で
淘汰されていくでしょう。

====

では一体
何を勉強すればいいのか?

この問いへの回答は
結構難しいです。

ぼくなら
「テクノロジー」と
回答しますね。

たとえば……
・3Dプリンタ
・ドローン
・ステーブルコイン
・MaaS
・クラウドゲーム
・遺伝子医療

などなど色々あります。

世の中では、
どういうテクノロジーが
普及しているのか。

知っておいた方が
いいと思います。

テクノロジーは、
あらゆるところで
ぼくたちに影響を
与えるものですからね。

何から勉強していいか
分からないという人は、
テクノロジーから
勉強してみてはどうでしょう?


自分で本を買うなりして、
もっと勉強してくださいね。

そうしないと、
本当に後悔することに
なりますよ。



ダメリーマンに
共通することの2つ目。

それは
「ムダを受け入れている」
ということです。

皆さんは
どうでしょうか?

ムダなこと……
していませんか?

たとえば、
どう考えても「通勤」は
ムダですよね。

電車に揺られている時間は
本当に無益です。

苦痛すら覚えます。

でも皆さんの中には、
毎日会社へ通勤している人が
多いでしょう。

でも皆さんも
「通勤がムダであること」は
知っていますよね?

つまり、
知っているけど
やっているという状況です。

この状況はダメですよ。

恐らく
「みんなやってるから」
「そういうものだから」
のように思っていますよね?

そういう考えだと、
一生「ムダ」から
抜け出せません。

通勤なんてしてはダメです。
今すぐ通勤しないで済む
方法を考えましょう。

転職がいいのか、
会社へ交渉した方がいいのかは
人によります。

もちろん
通勤をなくすことが
簡単ではないことも
知っていますよ。

でも、
通勤しないことで
生み出される膨大な時間に
どれほど価値があるか
もう一度考えてみてください。

====

あと前回も少し触れた
電話もムダですよね。

ホリエモンも
「電話をする人とは
仕事をしない」と
言っています。

ぼくもこの意見には
完全に同意です。

電話なんて
こっちの都合を無視して
他人の時間を奪うツールですよ。

チャットやメールで十分。

ほかには、
ハンコとかも
ムダの極みですよね。

少しずつ
改善しているみたいですが、
相変わらず大企業では
ハンコが必須な会社も
多いようです。

ぼくからしたら、
江戸時代かな?
という感じですw

こういうムダを
すんなり受け入れては
ダメですよ。

ムダを受け入れていくと、
自分の時間が
どんどん奪われていきます。

それは、
自分が成長する機会を
どんどん失っているということ。

だから
ムダを受け入れている人は、
お金を稼げません。

この点を
強く意識してください。

つまり
「ムダ」なことは、
あなたの人生を
奪っているのです。

そういう意味では、
ムダを切り捨てることで
人生がようやくはじまるとも
言えますよね。

簡単ではないと思いますが、
「ムダな飲み会に行かない」など
小さなことからチャレンジして
欲しいと思います。

====

ダメリーマンに
共通することの3つ目。

それは
「自分の環境を変えない」
という点です。

ぼくは、
サラリーマンと会話する機会が
たまにあるのですが……

大体の人が
「うちの会社は~~」と
グチるんですよね。

そんなことを
ぼくに言ったところで、
状況は何も変わりません。

グチったところで、
会社は何も変わりませんよ。

なので、
もし本当に会社がダメなら、
さっさと会社を辞めましょう。

もしくは
自分でビジネスを
はじめましょう。

====

あえて厳しく言いますが、
「会社を変えよう」と
頑張っているサラリーマンは
バカだなと思います。

理由はシンプルで、
普通のサラリーマンが
会社を変えるのは
不可能だからです。

社員が3人とかなら
変わるかもしれませんが、
30人くらいを超えてくると
組織は変わりません。

経営者や役員ならまだしも、
サラリーマンはただの駒です。

駒が何を言っても、
会社は聞く耳を持ちません。

なので、
会社を変えようという発想ではなく、
自分の所属先を変えましょう。

自ら環境を変えない限り、
あなたの状況は何も
変わりません。

ずっと会社の
グチばかり言って、
この先も過ごしますか?

それが嫌なら、
会社のグチを言ってないで、
自ら環境を変えましょうよ。

それができなければ、
ダメリーマンとして
人生を終えることになります。

====



ダメリーマンに共通する習性
4つ目は「他人の足を引っ張る」
という点です。

世の中には、
他人の足を引っ張ることに
夢中になっている人がいます。

いい大人なのに、
他人の邪魔をすることに
精を出している人達ですね。

皆さんの職場にもいませんか?

そういう人達は、
自分の人生に集中
できていません。

結局、
サラリーマンのような
狭い世界に生きていると、
悪い意味で他人を意識する
機会が増えてしまいます。

「同僚がどうのこうの」とか、
「上司や部下がどうのこうの」とか。

もしかすると、
皆さんの中にも
このような感情を
持ちやすい人が
いるのではないでしょうか?

でもそれは
本当にムダですよ。

他人のことを
考えているということは、
他人の人生を生きている
ということ。

そうではなく、
自分の人生を生きましょう。

他人なんて
どうでもいいんですよ。

仮に、
足を引っ張るような人が
周りにいるなら、
その人は自分を認めて
欲しいだけです。

それ以外の方法で
コミュニケーションを取ることが
できない人達です。

そういう人には
何を言ってもムダ。

ですので、
距離を置くしかありません。

そういう人達との会話は諦めて、
自分だけは前に進みましょう。

====

ダメリーマンに共通する習性
5つ目は「変化を恐れること」です。

これも、
ダメリーマンに
共通していますね。

ダメリーマンは
変化を恐れるんですよ。

ダメリーマンは、
変化をリスクだと
捉えています。

たとえば
会社を辞めること。

これも変化ですよね。

だからダメリーマンは、
会社を辞めることを
リスクと捉えてしまうので、
いつまで経っても
転職できないんです。

こんなふうに、
変化をリスクと
捉えてしまう人は、
結局何もできません。

そうではなく、
変化はチャンスと
捉えましょう。

事実、
変化するということは
新しい自分になるための
チャンスなんですよ。

====

世の中は、
どんどん変化しています。

インターネットやSNSの誕生により、
変化のスピードは一昔前とは
比べものになりません。

今後は、
5Gやブロックチェーンなどにより
その流れは加速します。

つまり
変化をリスクと捉える人は、
「変化する世の中」に
適応できないということです。

たとえば、
新しいサービスが
リリースされても、
「何か怖いな」と思って
何もしない。

副業をはじめる機会があっても
「本業に支障をきたすかもな」と
思って何もしない。

こうなってしまったら、
ダメリーマン街道
まっしぐらです。

その考えは
少しでも早く捨てましょう。

変化の激しい時代だからこそ、
自分が変化することを
恐れてはいけません。

転職でも副業でも
何でもいいです。

変化はチャンスと捉えて、
どんどんチャレンジを

====

さて、超超超 長文での
「ダメリーマンに共通する習性」
を解説してきました。

残念ながら、
日本社会はダメリーマン
ばかりです。

ほとんどの人は
ダメリーマンと
言っていいでしょう。

皆さんには、
周りのダメリーマンに
引っ張られることなく、
自分の意思で前に進んで
欲しいなと思います。

今回の話が、
皆さんの行動が変わる
キッカケになれば嬉しいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?