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「お礼」福島太郎さん、歩行者bさん、いつきさん…読んでくださった全ての方々へ


ボクとパパのお話を読んでくれて、
ありがとう♡



「保護犬だった僕と植物人間になったパパ」を書き終えました。


先ず最初に私の背中を押してくださった福島太郎さん、ありがとうございますm(__)m


この記事を読ませて頂いて、私はやっと重い腰を上げる事が出来ました。いえ、重かった筆を取ったと言うべきでしょうか(苦笑)
いつかは書いておかなければと思っていた私達の記録を一つの文章にまとめる事が出来ました。きっかけをくださって、本当にありがとうございますm(__)m

正直言って、仕上がりには全く自信がありません。
『あのエピソードを入れれば良かったかしら?』
とか
『これでは「あらすじ」を書いているだけじゃない!』
とか、不満な点は多々あります。

それでも、なんとか着地する事が出来たのは、noteと言う街で「読んでくださる皆さん」が居てくださったおかげです。
創作大賞なんて、この作品の出来で取れるとは毛頭思っていません。でも、こんなまたとないチャンスに、ゴンの事、ダーちゃんの事を綴れて皆さんに読んで頂けたことは、私にとってとても幸せなことでした。

毎日、私の書き散らかした文章を校正してくださった歩行者bさん、本当に感謝しています。ありがとうございますm(__)m
優しさは強さだと私は思います。しなる若樹は大木よりも強い(なんのこっちゃ 笑)
とにかく歩行者bさんは私に校正と同時に「柔軟な思考」を教えてくださいました。ありがとうございますm(__)m

私の文字だらけの記事に、いつも華を添えてくれるいつきさん、今回も全ての記事に、いつきさんの「賑やかし帯」を使わせて頂きましたm(__)mそして、ラストは「虹の橋を渡るパピヨン帯」で〆させて頂きました。いっつもタイムリーに、ありがとうございます♡


さて、あの「建て前」の事故が原因だったのか、主人が亡くなった今、真相は永遠に分かりません。でも手術で取り外した主人の頭蓋骨の傷痕の真下に脳動脈瘤があった事は事実です。私は脳神経外科医に指差して尋ねましたが、
「多分…」
としか答は返ってきませんでした。
この事は主人の言いつけ通り、誰にも言わないでおこうと思っていました。でも元請の社長さんも亡くなり高齢だった大工さんの現在も分からない今、もう時効でしょうと記録として書かせて頂きました。あの事故から半年後に血圧が急上昇して、「脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血」で主人は倒れました。
その後、遷延性意識障害(植物状態)となり7年半、意識が戻らないまま旅立ちました。

主人を治したくて「くも膜下出血」を検索しまくった私は、くも膜下出血は一週間くらい前に兆候が表れる事を知りました。
倒れる丁度一週間前のあの日、義母が頭痛を訴えた主人を病院へ行かせてくれていたら…
そう思った事もありました。でも風邪で内科を受診しても、どうにもならなかったと諦める事にしました。義母には生涯、この事は伝えませんでした。
「あなたがついていながら、どうして分からなかったの?!」
責められた事もありましたが、主人が大切に大切に愛した義母に、あれ以上の辛い思いをさせたくはありませんでした。

私を「実の妹のよう」と言って可愛がってくれていた義姉は、主人が亡くなると手の平を返すように冷たくなりました。長男である主人の御神霊(仏教で言う位牌)を実家に置いて欲しいと頼んだ際に
「弟は出て行った人だから家に祀る訳にはいかない」と断られました。
私が一人で主人の御神霊を守っているのは、そうした事情があってです。
主人は家を出てはいませんし、義姉は嫁いで苗字も違うのですが、たった二人きりの姉弟の弟に、義姉がどうしてそんな仕打ちをしたのか、私は未だに分かりません。主人は自分が生まれた家に帰れないまま、義姉は実家を売り払いました。

それでも、ダーちゃんは、きっと「ガッハッハ」と天国で大笑いをしていると思います。
私の一つのけじめとして、この「エッセイ」を書かせてくださった皆さん、本当にありがとうございますm(__)m


最後に主役をつとめたヘタレ犬のゴンから、お礼があるそうです(笑)変写真をどうぞ(笑)

エリザベスカラーしているくせに嬉しそうやん(笑)
アンヨ、真っ黒で何処行って来たの?


食いしん坊め(笑)ホッペ膨らます程
頬張ってるし(笑)


ボクのお話読んでくれて、
ありがとう♡




ここから下は怖い人は見ないでねm(__)m




ゴンのお骨と髪の毛


これからも、

私は頑張って生きていきます!ガッハッハ








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