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お正月料理を食べないと、年は明けない。

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします☺︎

今年のお正月は、10年ぶりに仙台の実家に帰らずに三ヶ日を過ごしています。はじめての、東京でのお正月。

いや、4年前の1月2日にどうしても好きな人に会いたくて、夜行バスで東京に飛び出してきたとき以来かな。なぜか、彼と彼のお母さんと初売りに行って布団を買った、という謎な思い出つきなんだけれども。

さてさて。年越しは、ひっそりと、でもとても楽しく過ごしたので、また次の記事に書こうかなぁと思っています。

そんな東京で過ごすお正月。いつもは「お正月料理を食べたい!」と言う父と祖父のためにお節やらお雑煮を作っていたけれど。今年は2人とも別に過ごすお正月なので、すっかり何も準備をしないまま新年を迎えてしまいました。

でも、いざ年が明けるとなんだか寂しくなってしまって。

2日の夜から仕込み始めて筑前煮を作ってみました。

筑前煮は日持ちもするから、お仕事が始まっても常常備菜として楽しもう。わくわく。

そんな筑前煮を作っている途中に、同じく都内に住んでいる母からLINEが。

「今年はお正月料理の準備がなくて楽だわー」なんて悠長に構えていた母も、結局お雑煮を作ったらしいのです。

やっぱり、親子なのね。血は争えない。

仙台はハゼで出汁をとって、高野豆腐やセリ、いくらや鶏肉が入ったごちゃまぜ雑煮。でも我が家は、鶏肉でお出汁をとります。

今年も母が作ってくれたお雑煮を食べて、やっとお正月を迎えた気分。三ヶ日も終えてしまうし、そろそろ今年の豊富なんかも考えないとなぁ。

とりあえずは、「毎日が楽しい」なんてのは贅沢かもしれないけれど、日々空は美しく、こころも晴れやかで、自由で解放感にあふれて、すきなことをすきだと言える一年になりますように。

なんて祈りながら、筑前煮を食べています。

そんな、三ヶ日最終日なのでした。
今年もゆるっと更新していきます。note。

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