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秋刀魚の口(日常一言ver)

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日々の連続した瞬間で降臨した何かを捕え、秋刀魚の口が呟きます。
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2023年7月の記事一覧

通い慣れた図書館で長い時間を過ごした後は、頭が満ちて膨れあがり重く足元を眺めているからなのか、出口から見て右側遠方にある存在に気づいていなかった…視野が狭くなっていた。机上の空論、少しずつ進む事、一筋に心臓を貫く鋭い晴天の夏

楽園とは自分で創るもの

中長期的な視点を据えて、何がどの様に作用するかを考えて、真摯に学ばなければならない。

振り返ろうとした時ち常に畝る様に光速で駆け抜けて行く時間の傍らで、ぼうっとしているのか、見惚れているのか、踠いているのか、中々端的には総括出来きず、優劣もつけられず、眼を開けては静かに混乱する事がある。

もしも自分がコンビニの飲み物を一つ作って良いという風になれたならば…夏に「涙」という飲み物を作り店頭に陳列したい。時に寄り添う様に世の中を少し優しくしたり、心と身体を潤す。

図書館の自習室で口を丸く開けたまま、うたた寝するおじいさんを見かけて、妙に心が和んだ昼下がり。

時々思いっきり自分自身を「席捲してほしい時」がある。

自分にとって、「自由な放たれた童心」が何より大事なのは、よく理解しているつもりだ。