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しおり

スポンジのような吸収力について

先週、ボクと我が家の子どもは折り紙をして遊んだ。

園でもらってきた折り紙をYouTubeを参考にしながら折ってみた。作ったのは、我が子も好きなうさぎちゃん。

YouTubeの手順に従って折ってみたけど、なかなかどうしてこれがうまくいかない。最初に作ったモノは、うさぎとは分かるけど、あまりにも不細工。完成度が低かったので我が子に謝った。

我が子の方が微妙な差ではあるものの、うさぎらしくなっていたからだ。これはマズイと思ったボクは、我が子と一緒にもう一度折り紙にチャレンジ。なんとか人に見せられるクオリティに達して一安心した。

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折り紙をしおり代わりに

折ったら興味を無くしたボクたち親子。でも、せっかく折ったうさぎがもったいないので、図書館から借りてきた本のしおりとして使うことに。

これを目にした我が子は、「なに、なに?」と興味津々。「読んだところまでが分かるように、こうして本に挟んでおく、しおりって言うんだよ」と伝えた。

その日の寝かしつけの時に、読んでいた絵本からたまたま粘着力が弱くなったシールがひらひらと落ちてきた。「これは、もう使えないね」と言ったボクに、我が子は「今日はここまで読んだって、本に挟んでおいたらいいんじゃないの?」とニコニコしながら提案してくれた。

昼間に関心を示したしおりを、早速使い始めるとは!なんと吸収力が速いんだ!と驚きを隠せなかった。

説明にともなう責任

これからも聞かれたことに対しては、子どもだからと思わずに、しっかりとオトナに話すように説明していく必要があるなと実感。子どもだから、とか、分からないだろう、はNGだなと。

オトナに話すように、ということは、ボク自身も聞かれたことに対して知識を持ち、しっかりと説明できるようにならなければいけないわけで、人に伝えるコトは責任が伴うものだなと再確認させられた。

おうち時間の中で学びを得られた、素敵な週末だった。

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!


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