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【3月13日のnote】我が子からの突然の悲しい告白に戸惑いを隠せなかったボク

小さい世界にも色々とあるコトについて

車を運転しているときのコトでした。我が子が唐突にこう切り出したのです。

「〇〇ちゃんがねー、◎◎(我が子)のコト、嫌いなんだってー」

前に少しこのコトは妻にシェアしてもらっていたものの、敢えて我が子には尋ねるコトはなく忘れかけていたのですが、突然告げられたのでドギマギしてしまいました。

コトの経緯としては、園の先生が我が子を嫌いと言った子に、「◎◎(我が子)ちゃんと友だちだよねー」と聞いたら、「嫌い」と言ったらしいのですが、その前段が分からないので、また戸惑ったのです。

ボクの回答は、回答ってコトもなんだから変ですが、「◎◎(我が子)が〇〇ちゃんのコトを嫌いにならなければ、〇〇ちゃんも気持ちが変わって好きになるんじゃないのかな?」。続けて「◎◎は〇〇ちゃんのコト、嫌いなの?」と聞くと、「◎◎はね、嫌いな子いないよー」とのコト。

嫌いなコトを告げられたにも関わらず、その子を恨むことはなく、さらにクラスに苦手な子がいないって素敵だなあと。

以前ちょっと波長の合わない子について話してくれたコトがあって、「嫌ならば逃げてもいいし、先生に話ししてみたら?」と言ったのですが、その後は波長の合わない子についての言及はなく、なんとか自分で解決したのだなと思っていました。

今回のコトもそれほど気に留めているわけではなく、でも実際は我が子の心の中は覗けないけども、割と深刻に受け取っていない様子なので、とはいえ気になりますよね。

小さい子でも進級のタイミングはナイーブになるものなのかなと。心のアンテナが色々なコトをキャッチできるようになってきた証拠でもあると思うので、今まで以上に我が子のコトバに耳を傾けようと思ったのでした。

それにしても、ネガティブなコトを告げられると、同じような経験をボクがしていたとしても納得のいく答えというか、答えがないモノをコトバを選んで伝えるのは難しいモノですよね。

日々、親って大変なモンだなってコトは感じていますが、我が子からの告白を受けたコトで、より一層その思いが強くなったのでした。試行錯誤しながら進むしかないのですけどね。

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!

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