時間帯を選ばないといけないと感じたスーパーでの買い物

ダメは言いたいくないってコトについて

昨日、お約束したので我が子とスーパーに。これまではアンパンマン、ドラえもん、ミッキーなどの子ども用のカートに乗っていたけど、年齢と体重制限を超えたので歩こう、と言ったけど、大人用のカートを押す、と言ってきかないので押してもらうことに。

力強く押し始めたモノの、買い物をするごとにカートが重くなるわけで、だんだんとコントロールが効かなくなりました。それでも、水を段ボールで買ったのに、負けずに押す姿には感動を覚えました。

ただ、スーパーに入ったのが夕方のピークタイムで、仕事帰りで早く帰宅したい方々ばっかり。嫌な顔はされませんでしたが、ボクは結構、自分だったら嫌だろうなと思い、子どもが押すカートの方向を微妙に変えたり、「もう押すのはやめよう」とか「ダメ、危ない」の連発。

そのたびに、嗚呼、嫌だなと。自由にやらせたいけど、でも迷惑はかけたくない。その板挟みになり、モヤモヤを抱えたまま買い物を終えました。

結論から言えば、時間帯を選べばいいんですよね。ピークタイムを避ければ、子どもがカートを押してもそれほど迷惑は掛からないし、こちらも気を遣わないで済む。

とはいえ、ピークタイムを外すのは簡単ではなく、次なる策は子どもに子ども用のカゴを持ってもらい歩いてもらうコト。まずお菓子コーナーに誘って、そこから上手くコーディネートすれば、なんとかなりそうだけども、途中で「ちゅかれた」となると大変なわけで……。

セルフレジができるようになったり、レシートが取れるようになったり。いろいろとできるコトが増えているのは、親としては喜ばしいのだけれども、我が家だけが買い物をしていないので、周りとの兼ね合いが難しいなあと。

勝手に振る舞うわけにはいかないですからね。公共の場なので。それに、ボクのコトを我が子はよく見ていて、カートを回したり、カートを手放したり、カートに体重を乗せて足を浮かせたり。ことごとくやってはいけないコトをするので、「それはダメだよ!」と注意すると、「だって、パパ、いつもやってるじゃん!」と返され、もうぐうの音もでませんでした。

子どもに言う前に、まずは我が振り直せってコトです。見られているコトを意識しないといけないなあと猛省しました。公共の場で迷惑かけていたのは、実はボクかもしれないわけで、それを我が子は教えてくれたのです。感謝。

子育ての困りごとみたいなテイストで書いてきましたが、よくよく考えるとボクの振る舞いを直そうぜってコトです。我が子に見られている。気を付けます。と書いたそばから、ボクの座椅子で足を組んでテレビを見ている我が子。これもボクの普段の姿で、良くないよねえ。気を付けます!!

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!


この記事が参加している募集

#子どもに教えられたこと

32,766件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?