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【3月19日のnote】我が子のスニーカーと力加減

全力は良いコトですか

普段しないコトをすると分かるコトがありますよね。今日は、それが我が子のスニーカーを洗うコトでした。

とにかく、汚い!!あ、これ褒めコトバです。だって、園にいたら、それは汚れますよ。

靴の裏なんてノリ、絵具、綿ぼこりと、とにかく満載です。それを嫌だと思うか、楊枝でほじり出してきれいにしたいと思うかで、スニーカー洗いへの向き合い方が変わりますよね。

なんて大事にみたいに書いてますが、スニーカー洗いで気が付いたのは力加減!

汚れている箇所を懸命にこすっても成果が得られないコトがしばしば。最終的に汚れるのは力任せに洗っているボク、なんてことが……。

人間なので汚れがあれば強く、速く、懸命にやれば落ちるなんて思いますが、思い上がりもいいところでゆっくりと丁寧にやった方が成果が得られることがあるんですよね。

これって日常にも当てはまって、強引にとか、力ずくとか、言葉巧みにとか、まあ上手くいくこともありますが、結局は強引というコトで、それって歪が生じるんですよね。

のめり込む、焦る、真剣になると周りが見えなくなるけども、そこでグッと堪えるというか、考え直して冷静になる。そんなの書いているほど楽ではないけども、それができると周りも、自分も助かるなって。

クールにいるのは鼻につくし、熱すぎるのはうざいし、かといってバランスが取れるかと言えば、そんなに簡単でもないですからね。ただ、バランスを取ろうと意識できるか、できないかは小さくないなって。

常に冷静でいるなんてオトナな対応はできないですけど、誰かと誰かが熱くなっているときに便乗せずに、一歩引いてモノゴトが見られる、そんな小さな余裕が欲しいですよね。

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!

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