#緑黄色社会のLIVE参画

生は良いねについて

我が子がクレヨンしんちゃんのエンディング『陽はまた昇るから』を聞いてから、ボクがハマってしまった緑黄色社会。略して、リョクシャカ。

音楽系の冊子のライティングをしていたことで、リョクシャカのLIVEが新潟で開催されることを知り、これは縁だとばかりにチケット申し込みをしたら、ラッキーなことに足を運べることになった。

LIVEはアルバムを軸にしたツアー。アップルミュージックで『ピンクブルー』を購入して、通勤時間にヘビロテして、予習ばっちりで臨んだLIVE。

言うまでもなく最高でした。aikoとも、Dragonashとも、モンパチとも、森山直太朗とも違う。リョクシャカによる、リョクシャカだけの、あたたかいLIVEだった。

もちろん、長屋晴子のボーカルは素晴らしかった。序盤から中盤にかけて徐々にエンジンがかかり、歌った歌はどれもが心に刺さった。

声だしOKになったのでコール＆レスポンスも復活。LIVEの醍醐味を味わうこともできた。ボクも叫んだ。とっても気持ち良かった。一体感を感じられた。

コロナ禍でもLIVEは行っていたけど、やっぱりどこかみんな遠慮がちだった。閉鎖空間で万が一、コロナに感染してしまったら……そんな思いが心に奥底にあるから全身で楽しめていない感じ。

まだまだコロナのリスクはあっても、社会的な縛りが緩んだことで、コロナ禍とは全く違うLIVEになった。観衆のノリが変われば、アーティストのノリも変わる。

こちらの熱に呼応するように目一杯のパフォーマンスを披露。ファンとのコミュニケーションも心地よく、バンドメンバーの仲の良さも伝わってきた。

ステージ演出も曲にマッチしていて、とにかく時間があっという間に過ぎた。長屋のLIVEへの思いも熱かった。そうだよなって。

コロナ禍では現地に行けないファンへ向けた配信があった。普段はチケットが取れないアーティストのLIVEを自宅で楽しめた。とってもラッキーだった。

このままでいいのではないかと思っていた。でも、やっぱり会場で、生で聞くことには及ばなかった。みんなで作り上げるLIVEは最高だった。

素敵な歌声だけではなく、LIVEの良さをこれでもかと伝えてくれたリョクシャカには感謝。またLIVEに行きたくなった。

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう！