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だめ、だめパパ

可愛い子には旅をさせよについて

はぁ~。ため息ばかりの日々です。理想と現実の違いに苦しんでいます。

のびのびと好きなように生きてほしい。我が家の子育て方針に反して、最近は「それはダメ」「これもダメ」「本当にダメ」「絶対にダメ」と、気が付けば我が子に規制ばかりかけています。情けないったらありゃしない。

転んで擦り傷をつくっても、足に大きなあざができても、大ケガでなければ問題ない。そう頭の中では理解しているものの、つい危険を事前に察知して「ダメ、ダメ」と言ってしまいます。

だめ、だめパパに成り下がっているのです。このままでは我が子の自己肯定感が育まれないし、自主性を削いでしまう。いかん、いかん、いかんぜよ(なぜ坂本龍馬?)。

なんとかボクの意識を変えていかなければ。あまりマストなコト、「〇〇しなければならない」と思いたくはありませんが、我が子の将来がかかっているので真剣に取り組むべき課題だなと。

ボクたち夫婦の顔色を伺ったり、いちいち行動するのにお伺いを立てるようになったら最悪ですからね。自分で考えて行動できなくなってしまったら、おそらく人生が味気ないものになってしまうのではないでしょうか。

道路に飛び出さない。取り扱いが危険な薬品に触らない。ガスコンロのスイッチは押さない。ひとりで屋外には出ない。トイレに入ってもカギをかけない。来週1週間、命が危険にさらされること以外は注意をしないようにしてみうよと思います。ボクにとっては大きなチャレンジ!

ボクのスタンスが変わることで、我が子がどう変わっていくのか。とにかくトライしてみようと思います。その中で得られたいい結果も悪い結果も、今後の我が子との接し方に活かせるはずですから。

まずは1週間、お試し。さてさて、ボクがどれくらい我慢できるのか。

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!


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