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委ねる、頼る、任せる、押し付ける!新潟トークベースで学び多き時間を過ごしたのでした

言葉の定義がめちゃくちゃ面白かったコトについて

今週2度目の大人の部活動です。またまた、にいがたライターズ倶楽部のメンバー、マルさん関連のイベント。マルさんがスピーカーでした!

テーマは、「人に頼るっていいコト、わるいコト」。これって人と人が関わっている以上は、避けられないコトですよね。

ボクはスタートがフリーランスだったので、あまり人に頼らずに生きてきたつもりですが、振り返るとまず仕事をもらっている時点で頼られているわけで、選手がいなければ取材が成り立たないと考えれば、頼っているわけです。

頼らない…無頼はなんてコトバに憧れていましたが、まずそんな人間はいないので、明日からもガシガシ頼って行こうと思ったのでした。

イベントで気付いたのが、委ねる、頼る、任せる、押し付ける。この4つのコトバの定義。

頼るってネガティブだと思ったいたんですが、嫌われたら嫌だとか、ギブ&テイクを成立させてないといけないのかなとか。そんな考えが頭をよぎると、まあ頼れなくなりますよね。

でも、頼られるって、よくよくみなさんの話を聞いていると、ポジティブな思い受け渡しをしているのだなあと。だから、頼られてるって感じるときは、ポジティブに受け入れようと思います。

他のコトバ、委ねるは、委ねているわけだから、最早なにをされても、例えば失敗とかされても何も言えないよねって。委ねているわけですからね。

任せるも、責任をもって任せているのは、こちら側なので委ねるほどではないけど、こっちが責任を持つよ、って前提があるように思いました。

その点、頼るは、委ねる、任せるよりも、思いをシェアしながらやっていこう、歩んでいこうってなるのかなと。結婚が頼るに近い関係なのかなと思いました。

委ねられても困るし、任せられても困る。でも、頼りにはしてほしい。ある意味、わがままなところもあるのかなと。それが許されるのは信頼があるからで、その関係性があることが小さくないと。

押し付け。これは完全にこちら側に余裕がないコトって思うじゃないですか。でも、よくよく考えると、受け取る側にも余裕がないから、そう感じるのかなと。あとは、受け渡し方ですよね。

これやっておいて、とかは論外ですが。まあ押し付けですよね。忙しいから、手が離せないから、あの人がちょっと苦手だからとか。こちら側の都合を押し付けるのは、そうまさに押し付けなんですよね。

ボクも頼るのが苦手ですが、最近では頼れるようになってきています。頼っている方々は、押し付けに感じているかもしれませんが。でも、その前提はあまり考えないようにしました。

だって、人の気持ちは読めないですし、読めたら生きていけないですもん。ただ、押し付けだけはしないように気をつけないとですよね。

関係がフラットな方でも任せる、委ねる、頼るコトはしてもいいんじゃねえのかなと。あとは自分が覚悟をもってケツが拭けるかどうかだと思うので。

対話の中で気になったのは、期待値とか関係値。こういうコトバに思いを集約するのは結構、危険だなと。

期待値が高かったから、あのラーメンにはガッカリした、とか。

期待値をもっと噛み砕いて、コトバを尽くして伝えていくべきだなと思ったりしたのでした。

あとは、コスパですね。そもそもコストパフォーマンスを略している時点で、なんなんだよ!って。そんなに略さないと人生の時間が無駄なのかって思っちゃいました。自分に対して。

ボクは略語とか業界用語が好きですが、ケンタとかマックとかマクドとかジョリパとかスタバとか……なるべく使わないようにしないといけないなと。
改めてふんどしを締めなおして、また明日から歩いていきます。

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!

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