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燃え殻さんからいただいた言葉

不安との付き合い方、向き合い方について

まずは、燃え殻さん、ありがとうございます。あなたのおかげでグッと生きやすくなりました。

ここ最近、燃え殻さんの本を読んでいるわけですが、昨日は『これは ただの 夏」を読破しました。これでほぼほぼ作品を読んでしまい、今、燃え殻状態になっています。

ボクと同様に燃え殻さんも生きづらさを感じており、だから共感ポイントが多く、手当たり次第に作品を読みまくったのでした。

特に共感したのが、次の二つ。
・一つ不安が消えると、二つ追加される
・不安は乗り越えるものではなく、付き合っていくもの

消えた不安が追加される

ボクの中で、つい最近ひとつ大きな不安が解消されました。よっしゃ!と天に向かって拳を突き上げ、安堵した間もなく不安が追加されました。

具体的には書けませんが、払しょくされた不安よりも、より大きなものがやってきました。とほほです。

でも、燃え殻さんの本を読んで、人生なんてそんなもんだよ、とポジティブに語られていたので、心の準備ができていたというか……「不安、来た……やべぇ」ではなく、「不安、来たね。そうだよね。うん、知ってたよ」と思えるようになりました。

不安に対するスタンスが変わったことで、そうは言っても受け止めるのは容易ではないものの、準備をしているか、していないかでだいぶ心持が違います。

ありがとう、燃え殻さん。

無理しなくていいんだよね

もう一つが、不安を乗り越えなくても良いという構え。付き合っていくものという解釈です。

乗り越えようとすれば、不安を壁に見立てると相当な馬力が必要になると思います。それを、そばに置いたまま一緒に歩んでい付き合っていくと捉えると、どうでしょう。

幾分か楽になりませんか。ボクは割と楽になりました。不安への対処の出力が減ったことで、違うことにその分のパワーを割けるようになったからです。

無理をしないと決めたことで、やわらぎはしないものの不安のカタチが、カクカクした重みのあるモノから、まるくふんわりした軽いものに変わったのです。これだけで、だいぶ生きづらさが緩和されました。

不安とは厄介です。でも、完全にはなくなりません。付き合い方が大事だなと、改めて燃え殻さんの本を読んで思ったのでした。

改めて、燃え殻さん、ありがとうございました!!

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!

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