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本当に「できる」!現実的な睡眠ライフハック10選を徹底的に語り尽くす

 「生活リズムを整えましょう」は聞き飽きていませんか?

 そう言われても、うまくいかないよというのが本音ではないでしょうか。整えましょうと言われて整えられるくらいなら、元からこのページを見ていないと思います。

 不眠、過眠、睡眠の質の悪さ、睡眠の時間帯のずれなどがあり、睡眠・休息を上手に(適度に)取るのが難しい人のために、私の身に付けた「今すぐできる」ライフハックについて語ります。

 睡眠の工夫に関しての情報はインターネット上に山ほどありますが、どれも理想論だったり、そうは言っても現実的にはなかなかできないよね・・・というものが多いと感じてきました。また、「こうすると睡眠に良い」と聞いてやってみても、どうも自分には逆効果だなということも多くありました。
 そこで、自分なりに考え、試行錯誤しながら実践してきた、具体的で現実的なライフハックをここでご紹介したいと思います。

 ※基礎的な睡眠に関する知識についてはここではあまり触れません。

 ※医学的な保証はありません。あくまでいちアイディアとして参考にしていただければと思います。


①カフェインとの付き合い方

 睡眠にはカフェインが良くないのは周知の事実ですが、カフェインを絶対に取らないというのは、現実的には厳しいものがあります。コーヒーが好きだったり、カフェインレスのものは手に入りにくいということもあるでしょう。付き合いであったり、朝はシャキッとしたいなどもあるかもしれませんし、コーヒーや紅茶の他にもコーラやココアなど、思いの外カフェインが入っている場合も考えると、キリがありません。そこまで神経質になるのも疲れてしまいますよね。

 そこで筆者が現在マイルールにしているのは「ゆるい制限」です。コーヒーも紅茶も好きなので、自宅では朝はあまり考えずに好きにカフェインを取ります。お昼くらいになってきたら少し控え、午後は基本的には取らないと決めています。しかし、外ではこの限りではありません。気のおけない友人なら別ですが、喫茶店などで「カフェインレスコーヒーで」などと言って、出てくるまで時間がかかったり、説明が必要になるのも、口下手な筆者としては面倒になってきてしまいました。

 海外では、「decaf」が一般的なので、この問題には直面しづらいです。スターバックスやタリーズなど、デカフェを出しているお店も増えてきてはいるものの、まだまだ国内ではそこまで一般的ではないかもしれません。

 余談ですが、女性だと、友人や店員さんに「妊娠しているのかな」と思わせ気を遣わせることもあります。

 以前はシビアにしていましたが、外での一杯のコーヒーが、実際どの程度睡眠に影響しているかは、はっきりしませんし、気にしすぎることによるストレス、「もしかしておめでた!?」なんて言われて「残念ながらそうじゃないんだけど・・・」などと答えるストレスと比べると、誤差の範囲ではないかと考えるようになりました(笑)(もちろん、夜遅くにわざわざブラックコーヒーを注文するようなことはしませんが・・・)

②睡眠環境の整え方

 睡眠環境についても、いろいろな説がありますが、睡眠関係の商品の謳い文句に躍らされないことが一つ大事な点かと思います。例えば、「暖かく軽い羽毛布団」は、いかにも良い睡眠に効きそうで、そのような謳い文句で多くの商品が販売されています。しかし、本当に「暖かく」「軽い」のが睡眠に良いのでしょうか?

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