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今日は怖い話をしようと思います。

マーケティング担当のTです。
今日の札幌は大雨で、さらに雪解けが進みましたよ!(^^)v
まだまだ肌寒いので、風邪を引かないように気を付けましょう~。

さて本題ですが、今回は怪奇現象や摩訶不思議な体験談ではなく、ビジネスにおける恐ろしすぎる話を分かりやすく解説していこうと思います。
ずばり、“サイバー攻撃による企業の被害状況について”です!

サイバー攻撃による企業の被害状況について

IPAの調査によると、日本国内でサイバー攻撃による被害を受けた中小企業は約2万2千社、被害額は約46億円にもなるとのことです。またJPCERT/CC調査では、サイバー攻撃を受けた中小企業は約1万3千件、標的型攻撃を受けた中小企業は約1万2千件とされています。これらは2023年のデータになりますが、2024年には被害件数・被害額ともに増加している可能性が高いといわれています。

※2023年被害規模統計データは、IPAやJPCERT/CCなどの調査結果に基づいています。

北海道内では、札幌市の企業が約50%の割合で被害にあっているんです。
なぜ大企業ではなく、中小企業が狙われるのか・・・?
その理由は、大企業に比べてセキュリティ対策が弱く、お金や情報を奪いやすいから・・・と言われています。
特に、身代金要求のランサムウェアや、標的型攻撃の割合が多く、常に意識をしていないEmotetのような成りすましメール詐欺にも引っかかってしまいます・・・もし自分が地雷を踏んだとして、責任を取れますか?(ノД`)・゜・。

サイバー攻撃から身を守るためには

正直なお話しをすると、どれだけ対策を行っても100%防御はできないと言われています・・・が、コロナウイルスが流行った時を思い出してください。
感染を100%防ぐことはできなくても、皆さんワクチン接種やマスクはしていましたよね。実はこの考え方と全く一緒なんです!

まとめ

あまり長く語ると終わらなくなってしまうので、カンタンにまとめます。
①「セキュリティ対策ソフトの導入」
②「社員教育の徹底」
③「定期的なバックアップ」
④「最新のセキュリティ情報に注意」
①はお金がかかりますが、②~③は個々の意識次第で事前に感染リスクを防ぐことができます。(多少は)

社会に貢献するために働いている人もいれば、世の中には悪いことをして働いている人もたくさん存在する・・・ということです。
被害に巻き込まれないように、日ごろから気を付けましょう。

また更新します~(/・ω・)/

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