16日目 ジグソーパズルのススメ
ジグソーパズル、与えてますか?
うちは一歳ごろから与えてます。
パズルって、なかなか侮れない知育玩具だと思うんです。
今日は幼児期のジグソーパズルについて書かせていただきます!
ジグソーパズルを始める時期
ひとつの目安は、小さなものを口に入れて、噛んで確かめることをしなくなる頃でしょうか。
理由はもちろん、誤飲です。
そもそもジグソーパズルは紙製のものが多いので、舐めてふやけてちぎって飲んでしまうようなことがあってはいけません。
パズルに限らず誤飲には本当に気をつけてくださいね!
また、木製の型はめパズルのようなものであればどんどん触らせてあげてください☆
0歳〜
木製パズル
時々偶然パチンと型にハマるとなかなかいい感触なので、次第に繰り返しはめようとします。
1歳ごろ〜
最初は2ピース、4ピースあたりからスタート。
この時期の赤ちゃんは、絵を見て、色と色が繋がるだけでもキャッキャキャッキャ喜びます(^^)
まだまだ誤飲には注意してくださいね!
2、3歳ごろ〜
ピースを回転させたり、合わなかったら違うピースをもってきたりします。
簡単な絵なら、読み解いて繋げることもあります。
3歳を過ぎた頃から、角や、端のピースを理解します。
そして、目がこの辺、とか、空は上かな、とか考えます。
4歳ごろ〜
同じようなパズルでも、タイムを測ってみたり、裏返しの状態ではじめたりと、自分で発展させ難易度を上げてみたりします。パズル自体もより難しいものに手をだしたがります。
5歳ごろ〜
まだまだ夢中ですよー
何度も何度もやりこなしているパズル。その数種類のパズルをミックスして、一斉に作り出したり、お友達や兄弟と競ったりもします。
6歳以降
ピースがより小さく複雑になったり、ピース数もどんどん増え、より根気よく続けられるようになります。
テーブルいっぱいの大きいパズル、50ピース以上のものをを用意してもいいですね。
パズルで遊ぶことで得たもの
現在5歳の長男くんは本当に落ち着きがなく、食事中もいっときもるじっとしてないほど気が多いと言いますか、あれもしたいこれもしたいとそわそわしてるのですが、パズルをしているときの集中力、すごいです。
声をかけても耳に入っていきません。
家ではこんなに落ち着きがないのに、園ではきちんと一生懸命先生の話を聞いて、忠実に指示に従ってるそうです。
ただ、きちんとしないといけない時にきちんとできるのであれば、家でのほほーんと自由奔放でいてくれてもむしろそれはよしとしよう。
マナーだとか、お行儀がとか思うこともありますが、外でルールを守れているならいっか。
ゆる〜く楽しく、がモットーのねずっこです。
私が思う、パズルのメリット
・集中力がつく
・指先が器用になることで思考力が高まる
・出来上がりを想像するため想像力が豊かになる
・一生懸命完成させたのにまた崩さないといけないからか、途中で次男くんの攻撃に当たって壊れても、イラッとしなくなった
・強い達成感を味わうことができる
パズルを与えるときの注意点
まず、誤飲。紙製のものは大きくても噛んでると小さくなります。
そして、最初は一緒にしてあげてください。
幼児期って、大人が一緒に考えてあげるの、すごく大切だと思うんです。
考えることって、楽しいんだよって。
なんでも。食事でも、絵本を読むにしても、テレビでアニメを見るにしても、一緒に横にいて、同じものを見てるだけで子供って喜ぶんですよね。
1人で遊ぶようになっても、時々寄り添ってみてください。
それから、無理強いはしないこと。
嫌がる時はしばらく引いてみることも大切。
なんでも楽しいほうが絶対に長続きします。そんなタイミングってまた必ず来ます。子供って忘れるのも早いし、どんどんいろんなことに興味を持てるはずです。
楽しいコミュニケーションの場になることを願って
ゆる〜く楽しく、
一緒に、気持ちに余裕を作っていく、『ゆとり育児』しませんか?
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