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2022年11月16~17日第5回目世直し活動記(+京都市のパワースポット巡り)前編

私の京都市のパワースポット巡りは11月16日から始まった。
 
最初は何となく

『秋の嵯峨野をブラつきたい✨✨✨❗❗源氏物語の六条御息所と光君ゆかりの野間神社も行きたい❗❗❗』

という如何にもロマンチックな思考が優先だった。

そして嵯峨野を調べていく内に

全国に約900社を数える愛宕神社の総本宮として京都市の愛宕山上に鎮座しているという

『愛宕神社』

という神社に目を奪われてしまった・・・。

・・・如何にも御利益ありそうな神社・・・11月の世直し祈祷する神社はここで決まり!!

少なくとも行く前日までは

「愛宕神社も嵯峨野散策も源氏物語ゆかりの野間神社も嵯峨野名物の竹林散策も1日で気楽に楽しもう」

と軽い気持ちで考えていた。

ところが、当日午前の嵯峨野へ行く道中の電車の中でスマホと睨めっこしていて

「えっ!?・・・愛宕神社って下から片道2時間歩いて登らないといけないの・・・という事は、今日は嵯峨野散策は無理だ。明日にしよう。」

というシビアな事実が判明してあっさり計画変更。

私はこの時も余裕で登山をすっかりと舐め切っていた・・・・。

阪急嵐山駅に到着
阪急嵐山駅を出た時に目の前に広がる光景
11:50頃食べた今日のランチ

ランチ食べている時ですら食後に待ち構えている想定外の出来事に関して想像すら出来なかった。

そんな私は腹ごしらえの後に「愛宕神社」最寄りのバス停へ移動する為に急ぎ足で阪急嵐山駅前のバス停まで向かった。

阪急嵐山駅前のバス停

時間通りにバスは中々来なかった。

「ひょっとして私は時間を間違えてしまったのでは・・・」

と不安で不安で仕方なくなる程バスは遅かった。

しかし他の人達も待ってるし・・・・。

結局予定時刻よりも数十分遅れてバスは到着した。

・・・・私自身が道中「愛宕神社」最寄りのバス停までバスで移動中の時にバスの窓から見た光景・・・・。

「何て人ゴミなの・・・・ちょっとした嵯峨野散策やちょっとした嵯峨野の店に入ろうとすると並ばないといけないの!?」

と思ってしまう位に嵯峨野のメインスポットは何処も大勢の観光客で一杯だった。

・・・・きっと彼らはコロナなんて恐れていない。心の何処かで

「コロナなんてインチキ茶番劇だ」

と思っていないとあんな人ゴミの中なんて恐ろしくて歩けないはずだ。

秋の嵯峨野散策・・・ロマンチックなイメージだが物凄い人ゴミを覚悟しないといけない。

「愛宕神社」最寄りのバス停

さすがにこの辺りまで来るとひっそりしていたが・・・・。

この時点で何故かとてもトイレに行きたかったが、バス停の辺りには珍しく何も無かった。

「この状態で2時間以上も山登り・・・考えられない😢😢😢・・・。」

と泣きたい気持ちにまでなってしまった・・・。

しかし今更嵐山駅までリターンする訳にもいかずに泣く泣く前進した😣😣😢😢💔💔💀

しかし10分位歩いたら幸運な事に望んでいたものはアッサリと見つかった✨✨✨

そして「爽快な気分」で

愛宕神社

の入り口へと歩いていった。

愛宕神社の入り口の鳥居

この時点で13:00頃だった。

しかし・・・まさか・・・この鳥居を潜って登山してからが・・・想定外でしか無かった。

愛宕神社の途中

全身汗だくで1時間程歩いた。

既に下山している人達に何度か出会った。

「とりあえず15:30の時点で到着出来なければ嫌々でもその地点で下山しよう・・・」

と最初は考えていたが、私は段々焦った・・・。

とうとう14:15位で諦め、下山する事にした。

「北野天満宮があるさ✨✨✨」

そしてその判断だけは正しかったと思ってる。

ちなみに順調な足取りで下山しているある女性に

「貴方は何時から登山を開始したか?」

と尋ねたら、「10:15位。」と言われた。

私は物凄いショックを受けた⚡⚡⚡

そして彼女は下山の今の時点でも私の5倍くらいはスピーディに足を動かしていた。

それは彼女だけでなく下山している人達全てに言える事だったが・・・。

私は昨日からあれだけ行きたかった

『愛宕神社』

に対してもはや何の執着も無かった。

「無事下山出来たら上出来✨✨✨」

みたいな心境だった。

そして道中の山道の所々にこの山道の行方不明者のポスターを見かけた記憶がある(大抵が70歳以上のお爺ちゃんだった。)。

一応道中は初心者でも迷わない程度に工夫がなされていたが、どうもあの年頃の人達というのは『フロンティア精神』旺盛なのか・・・。

京都の愛宕神社の登山に関しては『学校時代体育の通知簿がアヒル』だと非常に難しい気がする。それにあの女性が10:15開始なら私などは遅くとも08:00開始じゃないと話にならないと思った。

『下山なら楽々』だろうと最初は舐めていたが、いざ下山してみたら怖くて仕方が無かった。何故かというと凹凸が物凄くて運が悪ければ足を骨折しかねない感じだった。

しかもこんな所で1度骨折したら誰も助けてくれないだろう・・・。

私は生まれて初めて登山の恐ろしさを味わった気がした。

今でもこの私がよくあの時点で『下山に切り替える』という英断が下せたとすら思っているくらいだ。

そして私は無事下山出来た✨✨✨

下山の直後見たモノ。

・・・やはり私は無知で無謀だったらしい。

この注意書きの看板・・・想定外の事に直面して泣く泣く下山した直後の私だからこそ見えたのだと思う。

そろそろ予約したホステルに向かわないと・・・。

私は北野天満宮のすぐ近くのホステルを予約していた。私は兵庫県民だが、1度でいいから京都旅行の時に日帰りではなく現地に宿泊してみたかった。

北野天満宮近くの宿のメリットは北区左京区や上京区だけでなく、嵯峨野に繫がる鉄道が存在しているからアクセスが大変良いのとレストランにも困らない事である。

今日の夕食

今日はこれで終了だ。

あの人混みだらけの嵯峨野散策にもあまり未練が残らなかった。

明日へと続く。




私は10数年前から何故か『国内外の悪い権力者を弱体化・失脚させる』聖なる特殊能力に恵まれましたが、私個人だけの甲斐性ではその活動費用の捻出が苦しいので、 そちらの貴方様が私に経済的に支援してくださると更にDS汚染が深刻な日本や世界に対する世直しが進みますし私も助かります✨