綺麗な夕暮れと初恋の記憶

途方にくれるほど綺麗で
泣けた

夕暮れの帰り道

自転車を
なるべく ゆっくりと走らせて

幼かった自分と
重なり合う

思い出すのも
息がつまるほど

あなたに
まっすぐだった

十四歳の
初恋の記憶


#詩 #詩作#記憶#ポエム

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