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えりょん
2023年9月27日 11:54
海なんて 全然近くないのにどうしてだか潮の香りがした身体の芯の部分に降りてきた夕方のうすい三日月潮の香りをまとったそれはわたしを幾分か 動揺させるどこにも行ってないのにずっとここにいるはずなのにわたしは異国の空を見ている身体の芯の部分に降りてきた夕方のうすい三日月を見ている #詩 #詩を書く#詩作#ポエム
2023年9月26日 17:28
過ぎた時間を自分の記憶以外の方法で形にして残せないのはとても残念なことだわたしはぜんぶ残したい本当は一生懸命だったんだその刹那納得していたかどうかはわからないもどかしくて時間がないんだと思っていたこんなにも時間を持て余してしまうことなどただの一度もあろうはずがないと信じた記憶以外の何かがあればいいのに自分の記憶が歪曲されてしまわないように時間を
2023年9月21日 16:18
しらんだ夜に きっとこれは人混みのために委ねられた安心した光りと 異質でどこか 同じいましがたもう逢うことはないあなたにだけ教えたい さわがしい花火みたいな真夏の満月 #詩 #詩を書く#詩集#ポエム
2023年9月9日 17:04
暗いみなもにおぼろい明かりが 祭囃子のかけごえとはうらはらになんだか ひどく 切なかったりする見つめているのは わたしたちだけではない今夜ここにいるわたしたちの誰も見てないだろう真夏の満月がわたしの頭の上にいるきっと見ているこんな祭りの夜の様 #詩 #詩を書く#詩作#ポエム