中小企業が離職率を低くするためのブランディングとは?
会社のイメージが良くなると、社員の転職が減るって知ってましたか?
そう、会社を見えるものも、見えないものも含めてブランディングすることは、社員の仕事ぶりにもいいことがあるんです。
今日は、中小企業の人手不足問題を解決するブランディングの極意を、わかりやすくお話しますね。会社が誇れるようになる秘訣を最後まで読んでください。
こんにちは、わがままブランディングの珊瑚です。
ブランディングには3つのねらいがある
ブランディングは、会社のロゴやホームページを作るだけじゃありません。ブランディングには、大きく3つのねらいがあると言われています。
売り上げアップ
社員の転職をへらす
みんなが一丸となる
会社のイメージや評判が良ければ、社員は自分の会社を誇りに思えます。もちろん友達にだって会社のことを良くお話ししますよね。
だから、それは営業に行っても自信が持てるし、少しくらい原価が高くて、他社より見積りが高くても自信を持ったオーラを出しながらがんばれるんです(結果、そういう方が売れます)。
それに、休みもちゃんと取れて、仲間とも楽しく切磋琢磨できる環境も生まれれば、さらに、みんなで同じ目標に向かう空気が出来上がり組織の力も強くなっていきます。
転職したくなる理由とブランディング
近年、転職したくなる理由はこんな感じがおおいですよね。
・残業が多い
・やりがいがない
・給料が低い
・休みが少ない
・将来が見えない
・なんか違う気がする(個人的にはがんばってほしいけど)
でも、ブランディングすれば、こうした転職したくなる理由が、全部ではありませんがすこしづつなくなっていきます。
・誇れる会社だから、そこでのやりがいがでてくる
・働きやすくなり、プライベートも時間を区分けできる
・明確な目標ができたり、出来なくても疑問感が湧いてきづらい
このように、ブランディングで会社の魅力や方向性に一貫性を持ち始めると社員のやる気が出て、転職したい方の比率は確実にへります。
ブランディングで会社の良さを最大限に
ブランディングとは、シンボルマークやロゴだけを決めることじゃありません。大切なのは、会社の重要な個性や方向性をはっきりさせることです。
もちろん方向性をはっきりさせることで一時的には会社と合わずに退職する方がでることもあると思います。
でも、その後はすべての方向性や個性に一貫性が貫かれ、社員一人ひとりが、自分の会社を誇りに思えるようになります。やる気が出たり、チームワークが良くなったり、会社に確実に活気がでます。
結果として、優秀な社員が長く働いてくれて、無駄な経費も徐々に少なくなりその経費は前向きな未来に投資され=業績アップにもつながります。
まとめ
中小会社の人手不足対策に、ブランディングは確実に効果的な方法です。ただの会社のロゴ作りじゃなく、社員みんなが共有できる目標やずっと受け継がれるコンセプトが大切です。
そうすれば、誇りを持った社員が増え、会社の力が高まっていくはずです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます!
わがままブランディング 珊瑚
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