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おしゃれな人とダサい人。センスって?

今日は、いつもとは違うテーマで、私がアパレル業界で仕事していたこともあり「センス」っていう得体のしれないものを考えてみます。

「あの人はおしゃれでセンスがいいよね」なんてフレーズ、よく聞きますよね。でも、そもそも「センス」って何なのでしょうか?
本日はそんな服装とかのセンスを入口に、私なりの感覚でセンスのお話ししてみたいと思います。

こんにちは、わがままブランディングの珊瑚です。

センスがよろしくない人

まずは、服装においてセンスがよろしくない人の特徴から見ていきましょう。私が感じる特徴は以下の通りです。

・自分の体形を無視して、ただ着たい服、着たいサイズを着る
・服の組合せやバランスを無視して、ただ着たい服を着る
・高い服や有名ブランドがおしゃれ(センスいい)という考えがある
・その服を着た自分を客観的な視点で見るという客観性がない
・センスがいい、またはそれっぽいイメージ像(見本)が頭に何もない

要するに、自分本位で、全体的なバランスや客観的な視点が欠けているんですね。

センスがいい人

一方、センスがいい人の特徴はこんな感じです。

・自分の体形をよくわかっていて、体形に似合うサイズを着る(知ってる)
・自分の性格やキャラを理解していて無理してる感じに見えないものを着る
・自分が描いているイメージ(おもにシルエット)に合わせて服を選び着る
・自分が服に着られるのではなく、自分が服を着てる
・有名ブランドや情報に振り回されず、経済状況にあった好みの服を着る

つまり、自分をよく理解した上で、全体的なバランスを考え、主体的に選択しているんです。

ビジネスにも通じるセンスの良し悪し

ここまで読んで、何か感じるものはありませんか?そう、これってビジネスにも通じるんです!

ビジネスでも、自分の強みや弱みを理解せず、ただ流行りだからと我が物顔で取り入れたり、有名企業の真似をしたりする人がいます。これは、まさにセンスがよろしくない状態ですよね。(服のときの)

一方、自社の強みや特徴をよく理解し、市場や顧客のニーズに合わせて、主体的に身の丈にあった戦略を実行する。これは、まさにセンスがいい人の着こなしですよね。(服のときの)

実は私も、そういう視点で思い返すと若い頃は自分の髪質だと似合いずらいのに流行だからとロン毛にしたり、自分の体形にはあまり合っていないようなシルエットのパンツを履いたり、センスよろしくない系をやってしまっていたかもしれません。(少しハズい)

センスいい人を目指して、粗利アップだ!

センスの良し悪しのお話しは、ファッションだけでなく、ビジネスにもすごく通じるものがありますよね。。

①自分をよく理解し、全体的な②バランスを客観的に捉えて、③主体的に情報に振り回されずに選択していく。それが、センスのいい人の特徴でした。

皆さんも、どうぞ上記の①②③のようなセンスのいい服との向き合い方を参
考に、、センスのいいビジネスとの向き合い方を実践していってください。

・自社を理解して
・客観的に力量やバランスを考え
・情報に振り回されず判断

を大事に意識してセンスのいい経営判断をしていってください。
言うのは簡単ですが、実際に行うのはそれなりの経験や失敗が必要かもしれません。

ただ、これは確実にブランディング的にもマーケティング的にも、すごく武器になる経営感覚(センス)と思いますので、すこし意識してみてくださいね。

センスのいい人(ビジネスで)になれば、必ず良い流れをつかめる会社になっていきます!だから、わがままに自分らしく、身の丈にあったビジネスのセンスアップを目指していきましょうー!

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

わがままブランディング 珊瑚

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