床屋に行け！ビジネス成功は右脳感覚に左右されちゃう

仕事をする人にとって、営業やプレゼンは仕事の有無が決まるとても重要な段階です。しかし、その成功を左右するのは、実は意外なところにあるのかもしれません。それは、床屋に行くことです。そう、あなたの印象がビジネスの成功を大きく左右するんです。

今回は、ビジネスの中でいかに右脳的な印象が大きく影響するかというお話をします。

こんにちは、わがままブランディングの珊瑚です。

大切なのは、立派な提案書ではなく印象

営業や新規提案の際、多くの人は入念なシミュレーションや立派な提案書、最高の見積もりなどに力を注ぎます。もちろん、これらも大切な要素ではあります。しかし、私は人と言うのはそういったこととは関係のない右脳的な感覚で、まずは直感的に判断を下していることが多いと考えています。

つまり、相手はあなたから感じた印象..
・見た目
・話し方の感じ
・声の感じ
・清潔感や雰囲気
・やる気や柔軟性の雰囲気
・誠実さの雰囲気

まずは、そういう右脳的な直感で初めの2-3分でほぼ答えを感覚的に出していると思うのです。

床屋に行って、利益率が上がった社長さん

ある社長さんから、「利益率を上げるにはどうすればいいですか？」と質問されたことがあります。私は即座に、「床屋に行ってください。人に会う時は、さっぱりしてから会ってください」とアドバイスしました。

それは → 身なりを整える → あなたは大切な人

どういう意味かと言うと、身なりを整えている見えない時間がかかっているという訳ですから、上記のような信号（あなたは大切な人）は相手も意識していない次元で伝わっています。

話をその社長さんに戻すと..
半年から1年後、その社長さんに再会した際、驚きの報告を受けました。「あれから半月に一度は決めて床屋に行っています。そしたら、売上が増えたんです」と。

もちろん、床屋だけが成功の要因ではありません。でもその社長さんの中で見えない意識の変化が、好結果につながったのは疑いようがありません。

勝負を決めるのは、提案内容より心構えと印象

セールスの専門家であるブライアン・トレーシーという方がいるのですが、その方がお話でも、勝負を決めるのは提案の内容やテクニックではなく、心構えと印象の部分が80％を占めると言及しています。

ここで重要なのは、このお話は決してイケメンだとかファッションセンスだとかの話ではないということです。人は物事を判断する際、その前段階の雰囲気（右脳的な印象）で、既に大部分の判断を下しているのです。内容や条件は、その判断を正当化するために付け加えられている部分がすごく大きいのです。

まとめ

というわけで、ビジネスの成功に床屋（極論）が大きく影響するという、ちょっと飛び気味な話をしてきました。でも、考えてみれば納得できるのではないでしょうか。

あなたという人間の存在感や印象を磨くことが、ビジネスの成功につながるということなのです。だから、大事な商談の前は、ぜひ床屋に行ってみてください。（笑）

きっと、鏡の中のさっぱりとした自分を見て、自信がみなぎってくるはずです。そして、その自信が間違いなくプラスな何かを発してくれるはずです。

さぁ、今すぐ床屋に行って、粗利を増やしましょう。

以上、今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

わがままブランディング　珊瑚

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