不変のマーケティング戦略!喜怒哀楽がすべてを握る..
マーケティングで大事なことって何なんだろう…と考えようとすると、AI、SNS、youtube、広告、フレームワークなど、日々進化をしているマーケティングのスキルにどうしても気持ちがいってしまいます。
でも、それらを学ぶことが本当にマーケティングの本質なのでしょうか?
今回は、そんなマーケティングの本質について私なりの考えを本日はお話しします。
こんにちは、わがままブランディングの珊瑚です。
最新のツールや技術が本質ではない
今熱いSNSマーケやWEBマーケを学ばなくては!
最新の考え方で広告運用や集客術を学ばなくては!
もっとセールスやクロージングを学ぶのも必要!
でも、それらを学ぶことが本当にマーケティングの本質なのでしょうか?
もしかすると、それは今だけの部分最適で、小手先に過ぎないのではないでしょうか?
ちゃんと5年、10年、20年の単位で本質をみて行こうとした場合、最新は常に「新しい最新」の追い越され、すべてが違うものに入れ替わってしまい、ほとんどが使い物にならなくなるのは予測ができます。
例えば今、
FAXマーケティングのスペシャリスト..
ポケベルで集客を考える専門家..
固定電話マーケティングの専門家..
がいたとしても、それはごく一部としては需要はあるかもしれませんが、、一般論としてはマーケティングスキルにも、ビジネスの特別な知見にもなりずらいでしょう。。
人間の感情こそが、マーケティングの本質では?
そう考えていくと、人類が二足歩行を身に付けて以降、変わらないとされている喜怒哀楽の感情を誰よりも理解し、その力を時代時代の最新ツールに適合させながらながら、そこ(人の感情)をベースにマーケティングに取組める力こそが、本当の意味でのマーケティングの本質だと私は思います。
それこそがマーケティングのプロとして、未来永劫、結果を出し続ける力なのではないでしょうか?
・このタイミングでこういうことを言ったら人の心は離れてしうまう..
・今なら、こういうコトバを掛けると「いいえ」も「はい」に変わるかも..
・今はまだ、相手との距離感が離れてるからこんな言葉が一番とどきそう..
このような人類がずっと持ち続けてきた喜怒哀楽の感情を、ちゃんと理解してコミュニケーションできる力こそが、マーケティングのプロの技なのではないでしょうか?
人との繋がりがビジネスの基盤
実は、私がブランディングの仕事を始めた頃、マーケティングの知識はほとんどありませんでした。でも、マーケティングの重要性をだんだんと感じはじめ、いろいろな書籍を読んだり、セミナーに参加したりをしました。
そんな時に、、何かがもやもやとし始めてこのマーケティングの本質を考えるようになっていきました。
・マーケティングはビジネスの中にあり..
・ビジネスは人の中にあり..
・人は喜怒哀楽という感情とともにあり..
だとしたら最新のツールももちろん重要だけど、もっと重要な本質はここなのでは?というように思うようになってきたのです。
人間の感情の理解こそが、不変のマーケティングスキル
AIが進化しても、技術やツールがどこまでも進んでも、人間の喜怒哀楽を理解し、うまく人とコミュニケーションできることが、色褪せないビジネスの武器で、マーケティングの本質なのではないでしょうか。
もちろん、最新のツールを使いこなすことも大切です(絶対重要)。でも、それ以上に、人間の感情を理解する訓練こそが、マーケティングの本質なのだと、私は考えます。
どうしても世間ではツールや技術が絶対視されて、どうも本質と離れてしまう事も多いと感じたので、今回はマーケティングの本質=人間の感情をお話しさせていただきました。
そうぞ皆さんももっともっと最新のツールを学びながら、それ以上にその先にある人間の感情を気にかけてください!!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
わがままブランディング 珊瑚
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