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お金儲けの為だけのブランディングは、もはや今のユーザーには通用しない..

今回は、「お金儲けの為だけにやるブランディングでは、もはや今のユーザーには通用しない」というテーマについて、自分なりの肌感覚をお話ししたいと思います。

こんにちは、わがままブランディングの珊瑚直志です。

ブランディングのレベル差

ブランディングには、いろいろなレベルがあります。
委託会社から来た経験値のない新卒社員がマニュアル見ながらわけわかってないでやってるようななんちゃってブランディングから、代表自身がその大事さを理解した上で、長い時間とその会社の運命すらかけるような想いでやってるブランディングまで、実にブランディングと言ってもいろいろなブランド化の取組みが世の中には存在します。

令和時代前と令和ブランディングの違い

令和時代前の時代背景では、それなりに知識や経験のあるブランドディレクターが関わり予算をかけてブランディングを行えば、たとえそれがなんちゃって的な要素を含むブランディングでもビジネス的にはそれなりに通用して、結果も出していたと思います。

しかし、コロナを経験し、時代の転換点を超えた今の肌感覚中で、もうかつてのようななんちゃってレベルでは通用がしない時代になってきたなーと最近はよく感じます。

具体的に言うと、思いのないコンテンツ、商品、会社がお金儲けの為だけに行うブランディングでは今のユーザーには簡単にその、そこの浅さを見透かされ、長きにわたりビジネスを繁栄に導くようなブランド化は難しいでしょうという感じです。

今のブランド化に必要なこと

現代のブランド化で長期的な繁栄を収めていく為には、単なる表面的なアクセス数、売上金額だけがモノサシの取り組みではなく、間違いなく会社や個人の基軸になるような想いやその人物の人となりが欠かせなくなってきました。

仮にハンドメイドの家具ブランドを想像してみてください。大量生産ではなく、一点一点職人の手で丁寧に作られた家具には、効率化を追求するだけでは生まれない温かみがあります。素材選びへのこだわりや、モノづくりへの正直な想いは言葉にできない波動として商品をまとい、お客さまにはブランドとして伝わるでしょう。

それが安い物でも
また高価なものでも

つまり、ブランディングに必要なのは、単なるマーケティング的な数値だけではなく、ブランドの根幹となる価値観(存在)なのです。その価値観を体現し、ユーザーと誠実に向き合うことで、ブランドは人々の心に深く根付いていくのだと思います。

まとめ

だからこそ、ブランド化をしていくときは、お金儲けだけではなく、何かあなた自身の人生の一部のような「それじゃなきゃダメな何か」を、ちゃんと抱え、そして伝えながらブランディングを楽しんでいってください。

そうすれば、きっとあなたのブランドは、高い商品にしても、安価な商品にしてもちゃんとお客さんのこころに残っていく商品に成長してくれますよ!!

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます!

わがままブランディング 珊瑚

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