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ブランディングって何なんだ?

ブランディングについて


こんにちは珊瑚と申します。
本日はブランディングについてお話をしようと思います。ブランディング、ブランディングって言葉をよくききますが、一体どんな意味なんでしょう?

「そうねー、ブランディングがちょっとねー」とか、、
「あそこブランディングうまくいったよねー」とか、、

わかってる風でいつもトークに乗っかっちゃってる自分ですが「説明して」と言われると微妙に怪しいです。(できない)
だから、一度ちゃんと「ブランディング」という分かるようで微妙に怪しいこのワードを一緒に考えてみようと思います。

まずは「ブランド」


まずは「ブランド」という言葉が正確に理解できないと、そもそもがはじまらないので「ブランド」という言葉を考えてみましょう。
一般的にいまの日本人の感覚で言うと、、

「ルイ・ヴィトンとかグッチのことでしょー」とか
「最近だったらスタバもブランドに入るか!」とか

みたいな感覚が僕も含めた一般的な感覚でしょうかね。
でも、少し調べてみると諸説いろいろあるらしいのですが、一番有力な説としては昔、北欧の方で生まれた言葉で北欧の遊牧(か酪農?)をしている人たちがみんなの牛を混ぜこぜに広い丘かなんかで飼育をしていたらしいのですが、そういう状況なんで誰の牛がどの牛かごちゃごちゃになるのを避ける為に、自分の大事な牛だけははっきり見わけができるように自分の牛に焼き印(=Brand)を押したことが、現在で言う意味合いのブランドという言葉のスタートらしいです。(*有力説)
なので、このブランドという言葉には「見分ける」「区別する」という意味合いが語源としては主にあるみたいです。

そーゆー流れからの「ブランディング」


そんな語源と意味合いを持つ「ブランド」という言葉を「ディング」していくのが「ブランディング」です。
これは僕なりの考えですが、例えば人に例えると、、

お金持ちも、そうじゃない人も
東京の人も、そうじゃない人も
勉強できる人も、そうじゃない人も

たぶん、人はまったく同じ人間なんて存在がしないわけだから、その一人一人の「いいとこ」「変わってるとこ」「実はおもろいとこ」「悪いとこ(そう思い込んでるとこ)」という特徴をじっくり見極めて、

「見分けが着くように(←これ個性磨き)」
「区別ができるように(←これ差別化)」

していく行為そのものがブランディングなんだと思います。

もちろんこれはビジネス分野でもまったく同じ事で、
大きな会社も、そうじゃない会社も
東京の会社も、そうじゃない会社も
売れてる商品も、そうじゃない商品も
たぶん、まったく同じものなんて存在がしないわけだから、その一つ一つの「いいとこ」「変わってるとこ」「マニアックなとこ」「悪いとこ(そう思い込んでるとこ)」という特徴をじっくり見極めて、「見分けが着くように」「区別ができるように」していく行為がビジネスの場合でのブランディングだと思っています。

最後に、
平成が始まった約30年前、ビジネスの世界でこのブランディングの考えは少しまだ機能がしなかったかもしれません。しかし供給過剰且つ人口減少に向かう、ネットを備えた2023年の現在はここの部分が一番大切なビジネスのコアだと私は考えて「ディング」しています。

わがままブランディング 珊瑚

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