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マーケターは絶対言わない、実はマーケティングで一番大切な..

あたりまえ過ぎてマーケターが絶対言わない、実はマーケティングで一番大切なものって?

マーケティングの世界には、華やかなキャンペーンや戦略がたくさんあります。でも、実は一番大切なものって、あまりにも当たり前すぎて誰も口にしないんです。なので今日はそんなお話をしてみます。

こんにちは、わがままブランディングの珊瑚です。

誰も言わない一番大事なもの、それは...

さて、マーケティングで一番大切なものって何だと思いますか?
ちょっと1-2分考えてみてください。

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はい、時間切れ。
答えはシンプル。

それは「商品」なんです。

「えっ、それだけ?」「えっ、そこもマーケ?」って思いましたよね。
でも、今回は敢えてここもマーケティングに入れさせてもらいます。

なぜ誰も口にしないのか

あまりにも当たり前すぎて、マーケティングの専門家たちも口にしないことが多いのではないでしょうか?

というか、これを大っぴらにお客さんに言っちゃうと、マーケティングをしている方の仕事自体がなくなっちゃうかもしれないし、誰もこころの中で思っても決して口には出さないでしょう。

良い商品なしのマーケティングは砂上の楼閣

市場の中で差別化や需要がなく、本体が持つ力が凡庸な商品を、いくらマーケティングの力と費用をかけて押し出しても、一時的な効果こそ得られるかもしれませんが、それはザルにお金と言う水を流していくような行為なのではないでしょうか?

ただ、繰り返しますが一時的な効果はたぶん出ます。(悲しいかな続かんが..)

この時の費用対効果はかなり残念なことが多いと思います。

小さな需要でも、確かな商品があれば

逆に、たとえ対象者層が少なくても、他にはない商品で、確実に需要があり、且つ粗悪品でなければ、マーケティングやブランディングを丁寧に行えば必ず結果は出ます。

売上金額や販売数の大小はありますが、マーケティングは何らかの成果を必ず出していくと思います。

これは、私がブランディングの仕事をしていて、常々感じていることなんですが、ちゃんとした立ち位置のモノが何らかの要因でただ売れていないだけの場合、その道を作っていく(点と点を結んでいく)と最後は必ず売れていきます。

マーケティングは万能薬じゃない

まとめると、商品がないがしろにしされているのにも関わらず、マーケティングが全ての万能薬のようにお金を投資する様子を世の中ではたくさん見かけます。でも、それって厳しいですよね

私たちは、この当たり前すぎる原則をいつも忘れずにお仕事に取組みマーケティングしていく必要があるんですよね。(今、自分にも言ってます..)

良い商品あってこそのマーケティング
マーケティングは良い商品に行うモノ

というすごく当たり前のお話しを今日はしてしまいました。
でも、日々仕事に追われるとこの部分がつい飛んでしまうことも多いので、今日は再確認でした。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

わがままブランディング 珊瑚

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