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人と同じことをやることを恐れるな!柔軟な発想でビジネスを止めないで

ビジネスで成功するには差別化が大事だと耳タコで言われています。だから、他社とは違うユニークなことをしなければならないと強迫観念みたいに考える方も多いと思います。でも、、

人と同じことをしよう!

今回は、この一見矛盾するようなこのお話をさせてもらいます。

こんにちは、わがままブランディングの珊瑚です。

同じ内容でも、アウトプットは人それぞれ

私がこのnoteでいつも差別化の重要性を訴えていることを知っている方には、「人と同じことをやっても差別化になる」という言葉は、矛盾して聞こえるかもしれません。

正直、私もこのことを理解した初めは「えーーっ」と思いました。しかし、あるクリエイティブ系の方のお話を聞いていて「なるほど」と納得してしまいました。

その理由は、同じ条件でまったく同じ内容のことを実行しても、人間は一人一人がいろいろな個性を持ち違うから、おのずとアウトプットはその人独自の色が出て、独自のものになるというお話しでした。

むき出しの「あなた」でやることが大切

ただし、ここで重要なのは、その人がむき出しの素(むき出しのあなた)でアウトプットするということです。

例えば、同じレシピで料理を作っても、人によって味や見た目は少しずつ違ってきます。それは、その人の個性や経験、こだわりが反映されているからです。

カッコつけたり、賢く思われようとしたり、バカだなって思われないようにしたり、そういうことを全部ブロックしてむき出しのあなたでアウトプットするのです。

おそらくビジネスでも、同じ戦略を実行しても、その人ならではの視点やアイデア、行動力が加われば、必ず独自の結果が生まれると思います。

差別化の基本は得意で他社とは違うこと

もちろん、差別化の基本は、自分が得意で他社がやっていないことを探すことです。それが一番わかりやすい差別化の方法ですから..

でも、そうは言ってもユニークな独自ポイントがなかなか見つからないこともあるでしょう。そんな時は、この「人と同じことをやっても差別化になる」という考え方を使ってみてください。

そして、むき出しのあなたで行動してください。

まとめ:柔軟な頭で、ビジネスの突破口を見つけよう

差別化については、0か100で考えないでください。どんなことにも必ず突破口はあるのです。

皆さんも、柔軟な頭でいろいろなことに向き合ってみてください。自分ならではの視点やアイデアを加えることで、人と同じことをやっても、必ず独自の「らしさ」を生み出すことができるはずです。

さあ、今日から人と同じことをやろう!

そして自分らしさをわがままにアウトプットして、お仕事してくださいね。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

わがままブランディング 珊瑚

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